カタール航空は1月30日、インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)の株式の9.99%を取得したと発表した。
JALカードは、航空会社系クレジットカード会社として日本初となる、公式スマートフォンアプリの提供を開始した。
ANAホールディングスが発表した2014年4-12月期連結決算は、営業利益が前年同期比29.3%増の892億円と増益となった。
旅客機のエンジンを整備する工場というと、油や排気ガスの臭いに金属を叩く音といったイメージだが、成田空港に隣接するJALエンジニアリングのエンジン整備センターで受けた最初の印象は意外にも「静かで清潔」だ。
日本航空(JAL)の、2014年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比0.5%増の1382億円とほぼ横ばいだった。売上高は同3.3%増の1兆0223億円と増収となった。
国土交通省は、スカイマークが運航開始前に必要な整備を実施せずに運航していたことが発覚したことから同社を厳重注意した。
旅客機のエンジンを整備する工場というと、油や排気ガスの臭いに金属を叩く音といったイメージだが、成田空港に隣接するJALエンジニアリングのエンジン整備センターで受けた最初の印象は意外にも「静かで清潔」だ。
シンガポールのチャンギ空港は1月29日、2014年の利用実績を発表した。
「Japan Air 116, contact Tokyo tower 118 decimal 1.」といった航空無線のメンテナンスを担う松下亮さん(JALエンジニアリング)は、はんだごてを片手に「電波の強さ、周波数、音質などをチェックし、音声やフライトデータが正確に送受できるよう保守・点検する」と話す。
JALエンジニアリングの松澤大輔さんは、B767に積まれる発電機(IDG)を前に「刻々と変化するエンジン回転数に対し、一定のスピードで回るIDG(Integrated Drive Generator)の定速駆動機構部分の整備が繊細で時間がかかる」と話していた。