太田昭宏国土交通相は5月26日の閣議後会見で、政府で検討中の小型無人機「ドローン」の規制について、操縦者の技量を確保することや機体の安全基準を設けること、飛行禁止区域を設けることなどを内容とした、航空法の改正を検討していることを明らかにした。
防衛省は、2015年度予算で調達する固定翼哨戒機「P-1」の概要を発表した。
日本と中国との間の航空当局間非公式協議が北京で開催され、2015年冬期スケジュール(10月末)から、羽田空港の昼間時間帯に、中国線乗り入れ枠を現行の1日8便から20便に増設することで合意した。
外務省は12日、アメリカ政府から日本政府に対し、アメリカ空軍の輸送機「CV-22 オスプレイ」を横田基地(東京都福生市など5市1町)に配備する旨の連絡(接受国通報)があったことを明らかにした。2017年後半に3機、その後に7機を配備する。
アメリカ国務省は5日、日本政府から要請されていた垂直離着陸可能なティルトローター機「V-22オスプレイ」と、同機に使用されるエンジン等の予備パーツ販売を承認した。FMS(対外有償軍事援助)によるもので、30億ドル(約3600億円)規模となる。
国土交通省は、空港経営改革を推進するための着陸料の提案割引制度を募集すると発表した。
国土交通省が発表した2月の航空輸送統計速報によると、国内定期航空の旅客輸送人員は前年同月比6.0%増の710万7000人となった。幹線は同6.6%増の315万8084人、ローカル線が同5.5%増の394万9322人だった。
国土交通省は、アシアナ航空の事故で4月14日から運用停止していた広島空港に計器着陸装置(ILS)の仮設機材を設置し、仮復旧作業が完了すると発表した。
政府・内閣官房の「政府専用機検討委員会」は28日、2019年度(平成31年度)からの導入を予定している新しい政府専用機の外観デザインを公表した。日章旗をモチーフにしたもので、下から上に流れるような赤いラインが特徴となる。
太田昭宏国土交通相は4月28日の閣議後会見で、ジャーマンウィングス機事故を受けた暫定的な対策として、日本の航空会社にも操縦室に乗務員を常時2名以上配置するよう指示したことを明らかにした。
太田昭宏国土交通相は4月28日の閣議後会見で、ドローン(小型無人機)の飛行ルール策定について、早期に結論を得る考えを示した。
防衛省は25日と26日に幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議」に、在日米軍と共同で出展した。ここ数年は大型機材を展示物として持ち込むことが恒例化しているが、今年は航空自衛隊がペトリオットミサイルの発射機を展示している。
国土交通省は、広島空港でのアシアナ航空事故機を撤去したのに伴って、運航条件を緩和した。
太田昭宏国土交通相は4月24日の閣議後会見で、広島空港のアシアナ航空事故機の撤去について、当初予定より1日早い26日の早朝までに完了できる見込みだと明らかにした。
太田昭宏国土交通相は4月24日の閣議後会見で、民事再生手続き中のスカイマークについて、インテグラルとANAホールディングスが支援を行うと発表したことについて「スカイマークの事業再生による安全運航や利用者利便の確保に向け、一歩前進した」との認識を示した。