国土交通省は、高精度測位技術を活用して公共交通の乗継ぎの円滑化を図るための技術的検討に乗り出すと発表した。
昨年3月に消息を絶ったマレーシア航空(MAS)MH370便の機体の一部とみられる残骸が仏領リユニオン島で見つかったが、アブドル・アジズ・カプラウィ副運輸相は、残骸が7月31日にフランスの研究所に運ばれ、数日中に鑑定が開始されると明らかにした。
太田明宏国土交通相は31日の会見で、調布市藤見町の住宅地に墜落した小型機の事故について、「多くの人が心配していることなので、正確に言い得る状況についてはできるだけ発表したほうがいい」と、公表を促す姿勢を示した。
国土交通省は、調布飛行場で発生した小型航空機の事故を受けて、日本航空機操縦士協会に対して運航の安全確保するよう通達した。
調布飛行場の安全運航を求める調布市・三鷹市・府中市の地元3市は、小型航空機墜落事故に関して調布飛行場の管理運営者である東京都に対して、緊急要請を行った。
航空自衛隊は、米空軍の実施する演習「レッド・フラッグ・アラスカ」に参加すると発表した。
太田昭宏国土交通相は7月28日の閣議後会見で、勇退する本田勝事務次官の後任に徳山日出男技監を充てる一連の幹部人事を発表した。31日付で発令する。
クアラルンプール新国際空港(KLIA)新格安航空ターミナル(LCCT)、「KLIA2」について、エアアジアが滑走路にヒビがあり地盤沈下していると指摘した。水が溜まっているため、航空機が水たまりの中をを走行しなくてはいけない状態になっているという。
都心でも猛暑日となった日曜日の昼前、東京都調布市の住宅密集地の民家に5人乗りの小型飛行機が墜落、小型機が大破し、民家が全焼するという怖い飛行機事故が発生した。
26日午前11時ごろ、東京都調布市内の住宅地に小型機が墜落する事故が起きた。機体は大破炎上。墜落場所となった住宅を含む3棟にも延焼し、住人3人が死傷。墜落した小型機に乗っていた5人も死傷している。