日本航空(JAL)は、2017年度の国内線の運航計画を発表した。
三菱リージョナルジェット(MRJ)は5度目の納入延期を発表したが、今後は搭載する電子装備品の一部について配置箇所の見直しを進めるとともに、使用する電気配線についても最新の安全性適合基準をクリアしたものに変更して引き直すなどの改良を進めるという。
アラブ首長国連邦(UAE)のエティハド航空は7月1日~9月17日の期間、アブダビとインド洋の島国モルディブのマレを結ぶ路線を週4往復(木・金・土・日)増便し、週11往復運航する。
ロンドン・ガトウィック空港では1月24日からイージージェット、25日からブリティッシュ・エアウェイズとヴァージン・アトランティックの使用ターミナルが変更になる。
三菱リージョナルジェット(MRJ)について、三菱重工業は5度目の納入延期を表明した。最新のスケジュールでは2020年半ばに顧客引渡しが始まる。23日に行われた会見の場で同社の宮永俊一社長から繰り返し発せられたのは「我々の知見が足りなかった」という言葉だ。
三菱重工業と三菱航空機は、国産リージョナル旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の初号機の引き渡しが、現在の計画よりさらに2年遅れて2020年度半ばになるとの見通しを発表した。
全日本空輸(ANA)は、2017年度の国内線の航空輸送事業計画を発表した。
日本航空(JAL)は、2017年度の国際線の路線便計画を策定した。
トルコのターキッシュ・エアラインズは1月30日からイスタンブール(アタテュルク)とブルキナファソのワガドゥグーを結ぶ路線を延伸し、ギニアのコナクリへ乗り入れを開始する。イスタンブール=ワガドゥグー=コナクリ線は週2往復(月・木)で運航する。
ベトナムの格安航空会社、ベトジェットエアは4月27日から北部ハノイとシンガポールを結ぶ路線を開設し、1日1往復運航する。