エミレーツ航空の航路計画立案・経済性部門のトップを務めるナンド・ラクシミナライアン氏は10月20日、国際会議「アビエーション・フェスティバル・ミドル・イースト」で講演し、ネットワーク拡大と輸送力増強の継続を表明した。
中部国際空港が発表した2014年度上半期(4-9月)の実績によると、航空機発着回数が前年同期比1%増の4万6772回だった。
ホンダの航空機事業が2015年の春ごろに飛び立つ。小型ビジネスジェット機『ホンダジェット』の顧客への納入が始まるもので、1986年に研究に着手して以来30年目のテイクオフとなる。
エアバスは、2015年第4四半期から『A330』ファミリーの生産機数を現在の月産10機から9機に減産すると発表した。同社はこの減産で『A330neo』の生産速度を調整する。
全日本空輸(ANA)グループは、国際線貨物における「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を11月1日から引き下げると発表した。
京浜急行バスと羽田京急バスは、羽田空港と各地を結ぶ深夜早朝アクセスバスの実証運行を10月26日より開始する。
カタール航空カーゴは、11月3日から、ドーハとノルウェーのスタヴァンゲルを結ぶ定期貨物便の運航を開始すると発表した。
【タイ】タイ国際航空の旅客数は9月が前年同月比23・4%減の131・8万人、1―9月が前年同期比19・9%減の1297・4万人だった。
カタール航空は10月19日、同航空に納入されるエアバスA350XWB(エクストラ・ワイド・ボディ)の初飛行成功を発表した。
新関西国際空港は、世界最大の総2階建て旅客機、エアバス『A380』の2階部分に直接乗降できる搭乗橋の整備を関西国際空港で進めきたが、このたび第1ターミナルビル北ウイングの11番ゲートで改修が完了し、10月24日から供用開始する。