イタリア・ローマに本拠を置くアリタリア航空は10月24日、冬期運航スケジュールの開始に合わせて、新規開設・増便・コードシェア開始の概要を発表した。
冬ダイヤ(10月26日~15年3月28日)の運航規模は週間3650便。ネットワークは83空港(国内26空港と海外57空港)。ローマ=マルセイユ路線を新たに開設するほか、エア・ベルリン(ドイツ)とのコードシェアを開始する。
国際線の主な増便は、ローマ発着のリオデジャネイロ、サンパウロ、アブダビ、ティラナ、テルアビブ、ブカレスト、マドリード、チューリッヒ、トゥールーズ、アテネ、プラハ路線、ミラノ(リナーテ)発着のロンドン(シティ)、フランクフルト路線。前年度の冬ダイヤと比較し、週間1~6便の増便となる。