デザインが「ミニ・エルグランド」風で、これなら『ルークス』を改名して、「Sグランド」でもいいのでは…。
ベースグレードは軽自動車よりも安い(比較車にもよるが)。それでいながら余裕ある広さと快適性が得られるのだから、軽の圧倒的なランニングコストの安さはあるにしても、『ノート』の選択に一考の余地があるのではないかと思う。
ハイブリッドと呼ぶにはやや大げさな気もするが、エコモーターを積極的に発電に使うことで、バッテリー充電を行ったり、スターターを兼用したり、加速時にエンジンに軽微ながらモーターアシストを行ったりと、縁の下の力持ち的な仕事をしてくれるのが日産のSハイブリッド。
加速が悪い、という声があったからだろうか。マイナーチェンジした日産『デイズ』 ハイウェイスター GターボのCVTのセッティングが変わっているように感じられた。
三菱『パジェロスポーツ』のオフロード試乗会が富士ヶ峰オフロードコースで行われた。ところでパジェロスポーツってどんなクルマ? と思われる人も少なくないだろう。じつはこのクルマ日本では販売されていない。
『ミラージュ』のプラットフォームをベースにして、より需要の高い4ドアセダンを開発。全長を525mm伸ばし、ホイールベースも100mm延長して作られたのが『アトラージュ』だ。
ダンロップの「エナセーブ RV504」はミニバンなお縦方向に広さを求めたクルマをターゲットに開発されたタイヤだ。特長は、「ミニバン特有のふらつきを抑えた操縦安定性能」、「低燃費性能」、「良好な乗り心地」、「耐摩耗性に優れたロングライフ性」の4つが挙げられる。
「 VEURO(ビューロ)VE303」はダンロップの、高級車をターゲットに快適性や静粛性を重視したタイヤだ。特にノイズの低減に力を入れて開発されており、トレッドパターンでは、ラグ(横)溝容積を少なくすることでパターンノイズの低減を図っている。
パターンノイズ、ロードノイズという言葉は聞いたことがあるが、それは一体どんなものなのだろう。 ダンロップでは特殊吸音スポンジを使ってノイズの低減を図っており、「VEURO VE303」と「LE MANS 4」に搭載している。果たして本当にスポンジでノイズが低減できるのか。
8年ぶりにモデルチェンした『トライトン』、先代の個性的なエクステリアはだいぶ抑えが効いて、良くも悪しくも普通になった。世界約150か国で126万台を販売した実績を持ってモデルチェンジするとなれば、順当といえるのではないかと思う。