バッテリーをスッカラカンにして帰宅した私は、ここで大きな問題に直面したのだった。我が家の駐車場は共同駐車場なので充電施設がない。つまり、「夜の間に充電できる!」という『プリウスPHV』の得意技が効かないのだ。
『プリウスPHV』に乗って、PHVの立ち位置について考えてみた。
ごく普通に試乗コースをひとまわりして帰ってきたときの燃費が49.8km/リットルだった。この燃費のもつインパクトは、ボクにとって大きなものだった。
今年のカー・オブ・ザイヤーは日産『リーフ』がぶっちぎりの得票を得て獲得しました。かくいうボクもリーフに10点を配点しました。
『ベストカー』が東京モーターショー11を先行再現、出展車予想をしている。トヨタで出展可能性80%の燃料電池車、日産で90%のEVスポーツ、同じく100%の『ピボ』、ホンダで100%のスポーツカー、スバルで100%のツアラー、ダイハツで99%の軽オープンが注目だ。
スズキ『スイフト』のまじめな作りこみと走らせたときの質感の高さに感動して10点を投じた。その出来の良さはVW『ポロ』に勝るとも劣らない出来栄えだと思う。
東京ゲームショウ2010で、『PlayStation 3』用レースシミュレーター『Gran Turismo 5』(グランツーリスモ5、GT5)の記者発表会が開催された。スピーチを行なったのは、開発を担当するポリフォニー・デジタルの山内一典氏。
今年は『プリウス』対『インサイト』のハイブリッド対決となり、最後まで勝敗の行方の見えない激戦でした。
トヨタ『iQ』の受賞は順当と言っていいのではないでしょうか。3mを切る全長で4人乗れるコンパクトカーは、次代のコミューターの形として興味深くまた魅力的であると思います。ただし、ボクは10点を『GT-R』に投じ、『iQ』は5点としました。
先代に見られたノーズ重さがきれいに姿を消しノーズの動きがグッと軽快になっている。4WDモデルのクワトロは、前後重量配分の改善だけでなくトルク配分も基本、前40対後60となったことでアンダーステア傾向もグッと少なくなっている。