本格的なSUVデザインだが、駆動方式はFF。欧州では、SUV=4WDというイメージはあまり強くないのだという。とはいえ、オフロードは走れなくてもラフロード(未舗装路)を走るくらいの性能は期待されているのではないだろうか。
先代『プリウスPHV』は、ハイブリッド車であるプリウスの派生モデル的な作りで、どちらかといえばハイブリッド車に軸足を置いて作られていた。新型プリウスPHVは、その考え方を大きく改めているところが最大の相違点だろう。
ステアリングスポークの中央付近に左右2個ずつ計4つ並んだスイッチ。まずは右上の赤いボタンを押す。短いクランキングの後、弾けるようにV10エンジンが目覚める。
今回試乗することができたのは、ピレリP-ZEROシリーズのスポーツ性の高いモデル(便宜的にスポーツP-ZEROと呼ぶ)。OEタイヤ(純正装着)が主体になっているため、それぞれのモデルに専用設計されており、一つのタイヤとしてP-ZEROのインプレッションとして書くのは難しい。
ピレリはフラッグシップタイヤである『P-ZERO』シリーズを発表した。「シリーズ」と書いたのは、新型はP-ZEROという名前の下、3つのモデルが用意されているからだ。
Gクラスは、最新を求め常に進化するメルセデスベンツ車群の中にあって、ラダーフレーム+前後車軸固定式サスペンションの基本設計を、37年間も守ってきた本格オフロード4×4である。
ブリヂストンが2月に発売した、軽自動車専用タイヤ「REGNO(レグノ) GRレジェーラ」を試した。感心したのは、ちゃんと静かになっていること。タイヤの性能でどのくらい変わるのだろう…と思っていたのだが、その静粛性ははっきり感じ取れた。
ブリヂストンは、今年2月に発売した「REGNO GR-レジェーラ」の試乗会を都内で開催した。
日産『スカイライン』は、3.5リットル(306馬力/350Nm)エンジンに68馬力/290Nmモーターを組み合わせたハイパフォーマンス・ハイブリッドカーだ。
バッテリー容量が30KWhになって、確実に航続距離が伸び、使い勝手がよくなった。様々な意見があるが、乗る人に余裕を感じさせるだけの航続距離はやはり必要だろうと、バッテリー容量が増えた『リーフ』に乗って、改めて思う。