タイヤの性能はどんどんと良くなっていて、最近はグリップ性能も省燃費性能もびっくりするくらい高くなった。それだけでなく、空気の抜けにくさというのも、知らず知らずのうちに(メーカーでは一生懸命取り組んでいるのだが)向上している。
ゲレンデヴァーゲンは、いまや古き良きクルマの味わいを残す数少ないクルマの1台だ。なにしろ『Gクラス』がデビューしたのは1979年。1989年に1度大きめのマイナーチェンジを行ったものの、39年間基本レイアウトを変えることなく作り続けられてきたのだ。
三菱久々の新型車、『エクリプスクロス』。昨年末、プロトタイプの試乗インプレッションを報告したが、今度は雪上試乗をすることができた。
アウトランダーPHEVがマイナーチェンジして新たに登場する。今回北海道で行われた雪上試乗会で、一足早く新型のプロトタイプに試乗することができた。
北海道で行われたマツダの雪上試乗会。一般道では2リットルガソリンエンジン搭載の『CX-3』と、2017年12月14日に発売になったばかりの『CX-8』(いずれもAWDモデル)に試乗することができた。
マツダの北海道における開発拠点、剣淵テストコースで雪上試乗会が行われた。今回のテーマは「躍度」。この躍度について様々な体験をすることができたので、報告したいと思う。
三菱『エクリプスクロス』のプロトタイプに試乗した。その操縦性は軽快でシャープ。およそSUVからイメージする重さや鈍さを感じさせないものだった。この操縦性に三菱の本気を感じた。
三菱がこれまで培い継承してきた4WDシステムとその技術、そこにスタイリッシュクーペの世界観を持ち込み作り上げたのが、三菱にとって国内で久々のニューモデルとなる『エクリプスクロス』だ。
ブリヂストンから新型スタッドレスタイヤ『ブリザックVRX2』が発売された。氷上ブレーキ性能を上げ、静粛性を高め、さらに摩耗ライフを向上させているのが特徴だ。つまり、より氷に強く、静かで長持ちというのがVRX2の特長だ。
KYBのモータースポーツというとサスペンションのイメージが強い。パワーステアリング事業とは一体どのようなことを行っているのだろう? オートモーティブコンポーネンツ事業本部 開発実験センター ポンプ・ステアリング実験部の長谷川大樹 専任課長に話を聞いた。