新型トヨタ『アクア』の開発を主導したトヨタコンパクトカーカンパニー TC製品企画 ZP チーフエンジニア 鈴木啓友氏に、開発秘話を聞くインタビュー第二弾。前回はフルモデルチェンジの経緯や、内外装のこだわりについて聞いた。
10年ぶりのフルモデルチェンジとなったトヨタ『アクア』。長らく販売台数トップを独走し、『プリウス』と並んでハイブリッド車(HV)の普及に一役買った国民車として広く知られるアクアだが、それだけにモデルチェンジへのプレッシャーも大きかったという。
SDGsやカーボンニュートラルという言葉がトレンドとなる昨今、電気自動車(EV)、燃料電池車(FCV)、そしてプラグインハイブリッド車(PHEV)の注目も高まっている。そこで、各自治体のこれらのクルマ購入に対する補助金について見てみよう。
世界各国がカーボンニュートラルに向かう中、注目されているのがEV。今後の普及拡大が見込まれる。そんな中、日本の自動車メーカー各社はどのように開発を進めているのか確認してみたい。
リヴィアンは、米国の電気自動車(EV)メーカーだ。2009年に創業し、当初は自動運転のEVを目指していた。まずは『R1』という2+2のハイブリッドクーペを開発し、ディーゼルエンジンHVと、レース用の「R1GT」も構想されていた。
現在市販のガソリンは、レギュラーとプレミアム(ハイオク)ともに、無鉛ガソリンだが、その昔はハイオクというと有鉛だった。そのため、ある時期まではリアガラスなどに「無鉛」のステッカーを貼った車をよく見かけたものだ。
最近、ニュースでよく耳にする「半導体の不足」。多くの産業に影響を及ぼし、自動車業界も生産が抑制される要因となっている。そこで、そもそも半導体とは何なのか、なぜ、今、不足しているのか、改めて確認しよう。
◆半導体の一部をドイツで製造するなど、設計・製造の深さが強み
◆3つの部門に分けて、具体的な取り組みを進める
◆モビリティのトレンド、SPACE(スペース)への対応
グーグルやアップルなど情報通信業、あるいはソニーやダイソンなど電機メーカーなどが、電気自動車や自動運転車への関心を高めてきた。それらは、必ずしも自社開発や販売ではなく、機能面での支援などのケースもあるが、他業種からの参入はなぜ起こるのだろうか?
◆クラリオンを買収したことで、現在は4事業部に
◆フォルシア・ジャパンの役割とは
◆先を読み切れない時代だからこそ、幅広い提案をしていく