新たな新世代商品群とされる『マツダ3』からSKYACTIV‐Xは搭載され、国内での試乗会がようやく開催された。当初は、今年10月にも発売が予定されていたが…
◆上質な乗り味になった新型
◆多段化で高速域の快適性が“様変わり”
◆実感する車幅感覚の掴みやすさ
日本市場へは再登場となったトヨタ『RAV4』は、より悪路走破性を高めたSUVの位置づけで開発された。
今回試乗したのは、新型『3シリーズ』のうち国内に導入される最上級車種となる「330i Mスポーツ」だ。
連載インタビュー企画「エンジニア視点」第二弾は、昨年登場した新型トヨタ『カローラスポーツ』の小西良樹チーフエンジニア(当時)だ。
3代目の新型ホンダ『インサイト』は、シリーズ式のハイブリッド方式を基本に、高速走行時などではエンジンでも走行する独特なハイブリッドシステムを搭載する。シリーズ式とは、エンジンは発電を担い、走行はモーターによるものだ。
モータージャーナリスト御堀直嗣氏による連載インタビュー企画「エンジニア視点」では、エンジニアたちの言葉、想いから、未来のクルマの姿を解き明かしていく。第一弾は、昨年登場した新型トヨタ『クラウン』の秋山晃チーフエンジニアだ。
スマートフォンやゲーム機器など、持ち運びのできる電子機器にはリチウムイオン電池が欠かせない。そして今、次世代の自動車の電動化に向けたコア技術としてリチウムイオン電池の開発競争が過熱している。
『ジムニーシエラ』は、ジムニーの各機構を活用しながら、オーバーフェンダーを装備し、トレッドを前後それぞれ40mm広げている。ホイールベースはジムニーと同じだ。
モノコックではなく、ラダーフレームの上に車体を乗せる構造のクルマに久しぶりに乗ったが、悪路走破性を最優先した本格的四輪駆動車らしい、逞しく、かつ路面に対ししなやかに動くサスペンションの様子を伝える走り方であった。