日産自動車は、e-Power車の価格を3年後にエンジン車と同等にすると発表した。これによって、日産が2021年に発表し推進する中期経営計画の「日産アンビション2030」における電動車比率も高く修正されることになった。
トヨタは1月10日より5代目となる新型『プリウス』ハイブリッドモデルの販売を開始。2月頭にメディア向けの公道試乗会を開催すると共に、3月に発売を予定しているプラグインハイブリッドモデルのプロトタイプを試乗する場も用意した。
ハイブリッド車の代名詞とも言えるトヨタ『プリウス』が、フルモデルチェンジで5代目となった。開発の狙いは「愛車」であり、快適な加速、スムーズな青銅、意のままのハンドリング、静粛性などが開発の柱になっている。
◆新型プリウスは先駆けているか?◆モーター走行こそが、ハイブリッド車の新たな次元◆滑らかな加速と重厚感のある乗り味◆モーター走行をいかに仕立てるか考えた制御
アルミニウムは、アルミホイールが一般的になってクルマに新車装着されるようになってから、消費者にとっても身近な素材となっている。
◆EVオーナーが抱える不安材料を丸ごと解決
◆小惑星探査機「はやぶさ」の技術を活用したかしこい充電システム
◆色々な場所に設置しやすく、充電スポット不足を解消
◆来春以降wayEVを体験できるエリアが順次拡大
◆日本初となる年中無休の水素ステーションの建設を決定
◆将来的な大型トラックの需要を見据え、急速充填技術を開発中
◆水素ステーションの社会基盤整備に向けて、トヨタ自動車と連携した取り組みも
◆あらゆるモビリティでの水素活用に向けて、各企業、行政と連携
◆アルミダイキャストと比べて2、3割の軽量化を実現
◆樹脂は永久磁石の固定やインバーターにも活用
◆近年、樹脂加工関連技術が大幅に進化
◆「手ごたえはある。2号機は来年のうちに実現したい」
◆軽自動車であることを忘れさせる乗り味
◆ガソリン車の約2倍のトルクが効いている
◆i-MiEVから13年を経て価格はおよそ半分に
◆航続距離180kmでも旅に出たくなる
トヨタとスバル初のBEV(バッテリーEV)で初の公道、初の長距離走行となったが、そこで改めて浮き彫りになったのはEVの本質的な価値と、エンジン車の延長という発想から抜け出せていない現実だった。