間もなく三菱『アウトランダー PHEV』が商品改良を行い、2019年モデルになる。そのプロトタイプに袖ヶ浦フォレストレースウェイで乗ることができた。
ホンダは初の普及モデルとなるプラグインハイブリッド車(PHEV)『クラリティPHEV(CLARITY PHEV)』を7月20日より発売する。これに前後し、プロトタイプに試乗・取材する機会を得た。
2018年に23回目の開催を数えるアジア最大の国際ラリー、それがアジアクロスカントリーラリー(AXCR)だ。FIA公認の苛酷なラリーレイドで、毎年8月にタイ王国を中心とする東南アジアを舞台に、速さと耐久信頼性を競う。
マツダ ロードスターは、商品改良でパワーユニットを進化させ、今まで以上に人馬一体感を高めた。また、カラーコーディネーションの深化を狙い、ソフトトップに「キャラメル・トップ」(特別仕様車)を、インテリアカラーにはオシャレなスポーツタンを追加している。
ドイツのフリードリヒスファーヘンに本拠を構えるZF Friedrichshafen AGは1915年に創業した長い歴史を誇るグローバルサプライヤーだ。トランスミッションメーカーとしてスタートを切ったため、駆動系のサプライヤーとしてのイメージが強い。
登場から1年1カ月でマツダ『CX-5』は、初めてのマイナーチェンジを行った。ディーゼルターボが進化したが、ガソリンエンジン搭載車にも改良のメスを入れ、走りのポテンシャルと燃費性能をアップしている。
マツダ CX-5 は2018年に初の商品改良を行った。今回試乗したのは2.2リットルのディーゼルモデル。大きく向上したのは、実用域のパフォーマンスだ。
ウインタースポーツの花形といえばスキーだ。スキーは2本の足で立ってするのが基本だが、足に障害があって立てない人もいる。そういった人たちのために考案されたのが、座って斜面を滑る「チェアスキー」だ。
トヨタはジュネーブモーターショー2018で、次期『スープラ』でのレース参戦を示唆したコンセプトカー『GRスープラ・レーシングコンセプト』を初公開した。初代が誕生してから40年を経て、復活への期待は膨らむ一方だ。ここで、その歴史を紐解いてみたい。
障がい者ウィンタースポーツのなかで、飛び抜けて速いスピードで争われるのがチェアスキーである。特にダウンヒル競技において時速は100km/hをはるかに超え、選手の体感スピードは視線が低いためその倍に感じられるほどだ。