トヨタは、ミドルクラスSUV『RAV4』をフルモデルチェンジし、3年ぶりに国内市場に復活させた。
4月10日、新型 トヨタ RAV4がデビューを果たした。開発コンセプトは「Robust Accurate Vehicle With 4Wheel Drive」で、「SUVらしい力強さと使用性へのきめ細かな配慮を兼ね備えた4WD」の意味になる。都会でもアウトドアでも楽しめる、新感覚のクロスオーバーSUVだ。
◆6年ぶりのフルモデルチェンジ
◆クルージング時の驚くべき静粛性
◆エンジン以上に進化した「ハンドリング」
オフロードや雪道が似合う異色のミニバンが三菱の『デリカD:5』だ。アウトドア派を中心に好評を博している
1980年代からシートに強いこだわりを持つマツダが注目したのは、人間が持っている動的バランス保持能力。『マツダ3』のプロトタイプ試乗で驚かされたことのひとつは、バランス保持能力を最適に引き出せるシートの開発と採用だ。
マツダは人馬一体のクルマづくりを売りにしている。加速から減速、コーナリングまで、運動性能の連携性にこだわり、なめらかな加速度のつながりにこだわってきた。
2018年11月に開催されたロサンゼルスモーターショーでベールを脱ぎ、間もなく発売が開始される『マツダ3』(次期アクセラ!?)のプロトタイプに、北海道剣淵町にあるマツダの試験場で試乗した。
ホンダは2019年1月、ヴェゼルに待望のターボ搭載車を追加した。同車としては初となる直噴の1.5リットル直列4気筒DOHC・VTECターボエンジンを積み、走りの実力を大きく引き上げている。
ホンダのハイブリッド専用車である『インサイト』の3代目は、4ドアのセダンボディで登場した。『シビック』とプラットフォームを共用するが、ボディサイズはちょっとだけ大きい。が、日本で持て余さないサイズだし、キャビンも広くて快適だ。
安心と楽しさ、そして誇りを持って乗って、その過程でさまざまな経験を通して生活を豊かにするのがSTIの創設意義であり、存在目的である。平川良夫社長に、これからのSTIの方向性やグローバル展開について聞いた。