『のぞみ』台車亀裂を起こした川重製台車の交換が完了…他メーカー製も交換へ 2枚目の写真・画像

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問題となったN700系台車の側バリの箇所。
《出典 川崎重工業》 問題となったN700系台車の側バリの箇所。
N700系の台車亀裂では、側バリと軸バネ座の溶接時に側バリ下部の板が削られ、設計基準より板厚が薄くなった箇所が発生していた。これを受けて、川崎重工製の台車については、超音波探傷で傷の疑いのあるエコー反応を示した22台については3月20日までに取替を完了。今回、板厚の最小値が7mm未満のものでエコー反応のなかった90台についても取替が完了した。なお、他メーカーのものについてはエコー反応を示したものが6台あり、この交換も完了している。
《出典 西日本旅客鉄道》 N700系の台車亀裂では、側バリと軸バネ座の溶接時に側バリ下部の板が削られ、設計基準より板厚が薄くなった箇所が発生していた。これを受けて、川崎重工製の台車については、超音波探傷で傷の疑いのあるエコー反応を示した22台については3月20日までに取替を完了。今回、板厚の最小値が7mm未満のものでエコー反応のなかった90台についても取替が完了した。なお、他メーカーのものについてはエコー反応を示したものが6台あり、この交換も完了している。

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