200km/hを「遅い!」と感じる衝撃…JR東海、山梨リニア実験線の走行試験を公開 18枚目の写真・画像

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試験列車が500km/hを超えた瞬間。多くの人が液晶ディスプレイの速度表示にカメラを向けた。
《撮影 草町義和》 試験列車が500km/hを超えた瞬間。多くの人が液晶ディスプレイの速度表示にカメラを向けた。
山梨リニア実験線の実験センター付近。1997年から走行試験が行われている。
《撮影 草町義和》 山梨リニア実験線の実験センター付近。1997年から走行試験が行われている。
先行区間のみ完成していた13年前の実験センター付近(2004年7月)。現在は写真手前に業務施設が整備されるなどして見通しが悪くなった。
《撮影 草町義和》 先行区間のみ完成していた13年前の実験センター付近(2004年7月)。現在は写真手前に業務施設が整備されるなどして見通しが悪くなった。
現在は営業車両の仕様で製造されたL0系による走行試験が行われている。
《撮影 草町義和》 現在は営業車両の仕様で製造されたL0系による走行試験が行われている。
実験センターの入口。ここからL0系の試験列車に乗る。
《撮影 草町義和》 実験センターの入口。ここからL0系の試験列車に乗る。
リニアモーターカーは浮上式鉄道のためか、センターに入ると乗車券ではなく「搭乗券」の発券機が置かれていた。
《撮影 草町義和》 リニアモーターカーは浮上式鉄道のためか、センターに入ると乗車券ではなく「搭乗券」の発券機が置かれていた。
センター内にはギネス世界記録の認定証が飾られていた。
《撮影 草町義和》 センター内にはギネス世界記録の認定証が飾られていた。
試験列車の乗り場はどこかのオフィスビルの通路のよう。発車案内装置が設置されていた。
《撮影 草町義和》 試験列車の乗り場はどこかのオフィスビルの通路のよう。発車案内装置が設置されていた。
業務用エレベーターの入口のような部分から試験列車に「搭乗」する。
《撮影 草町義和》 業務用エレベーターの入口のような部分から試験列車に「搭乗」する。
乗り場のやや奥まったところにL0系のドアが開いているのが見える。鉄道駅のプラットホームというよりは空港のボーディング・ブリッジだ。
《撮影 草町義和》 乗り場のやや奥まったところにL0系のドアが開いているのが見える。鉄道駅のプラットホームというよりは空港のボーディング・ブリッジだ。
実験センターの近くにある見学センターからL0系と乗り場を眺める。「ボーディング・ブリッジ」が飛び出て車両に接続しているのが分かる。
《撮影 草町義和》 実験センターの近くにある見学センターからL0系と乗り場を眺める。「ボーディング・ブリッジ」が飛び出て車両に接続しているのが分かる。
L0系の車内。座席配置は横2+2列で在来線の特急形車両に近い。
《撮影 草町義和》 L0系の車内。座席配置は横2+2列で在来線の特急形車両に近い。
L0系の座席はリクライニングシートを採用している。
《撮影 草町義和》 L0系の座席はリクライニングシートを採用している。
一般的な特急形車両の座席と同様、テーブルが設置されている。
《撮影 草町義和》 一般的な特急形車両の座席と同様、テーブルが設置されている。
飲物のホルダーも設置されているが、試験列車への飲食物の持ち込みは禁止されていた。
《撮影 草町義和》 飲物のホルダーも設置されているが、試験列車への飲食物の持ち込みは禁止されていた。
試験列車が発車。高架橋の側壁に超電導コイルの外槽が並んでいる。
《撮影 草町義和》 試験列車が発車。高架橋の側壁に超電導コイルの外槽が並んでいる。
山梨リニア実験線の大半はトンネル区間。窓外の景色はほとんど見えないが、車内に設置されたディスプレイでリアルタイム撮影の動画と速度を確認することができる。
《撮影 草町義和》 山梨リニア実験線の大半はトンネル区間。窓外の景色はほとんど見えないが、車内に設置されたディスプレイでリアルタイム撮影の動画と速度を確認することができる。
この日の試験列車は最高速度が503km/h。動画に映し出されたトンネル内の走行路や照明も流れていた。
《撮影 草町義和》 この日の試験列車は最高速度が503km/h。動画に映し出されたトンネル内の走行路や照明も流れていた。
全長約40kmの実験線をわずか7分で走破。窓の外には夕日に照らし出された甲府盆地の姿があった。
《撮影 草町義和》 全長約40kmの実験線をわずか7分で走破。窓の外には夕日に照らし出された甲府盆地の姿があった。

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