イギリス製のホンダ『シビック』を載せた船の第1便が、10月2日にサザンプトン港から日本に向けて出航した。ホンダがイギリスのスウィンドンに第2工場を開設してから3週間たっている。ハイパフォーマンスの『シビック・タイプR』は、これから1年間で総数5000台が日本に送り出される予定。
今年2月、デイトナのNASCARレースで不慮の死を遂げたアメリカの伝説的ドライバー、デイル・アーンハート。彼を記念して、シェヴィから『モンテカルロSS』をベースに特別仕「デイル・アーンハート」エディションが2002年モデルとして発売されることになった。
新型『ステージア』の全高は1510mm、大型タイヤなどでボディが40mm上がっている「AR-X」では1550mmとなっている。これは「立体駐車場に入る」と言われ、最近の国産乗用車のスペックでよく見る数字だ。
全体相場は小幅続伸したが、自動車株は総じてさえない。日産自動車は、前週末比10円安の570円と続落した。リバイバルプランの進捗ぶりを先週アピールしたが、「驚きはない」とマーケットはいたって平静。ある外資系証券では、目標株価を550円水準に据え置いているもようだ。
フォードの参考出品車『マスタング・ブリットGT』は、映画「ブリット」で主演のスティーブ・マックイーンが乗っていた『マスタング』の現代版。サンフランシスコの街で繰り広げられたカーチェイスシーンのように機敏な走りをイメージしている。
東京湾に沿う形で神奈川、東京、千葉の3県を結ぶ首都高速道路湾岸線のうち、最後まで残っていた未開通部分(三渓園出入口〜杉田出入口:延長7.0km)が22日午後に開通した。湾岸線は1975年に着工、全線開通まで26年を要したことになる。
17日、兵庫県神戸市灘区の市道で、乗用車を運転していた91歳の女性ドライバーが交差点で対向車と衝突し、さらに1台と衝突した後、電柱に突して死亡するという事故が起きた。この女性は1960年に免許を取得、家族の話では日常的にクルマの運転を行っていたという。
国土交通省は、今年度から5年計画で検討を始める第3期ASV(先進安全自動車)計画で、通信を活用し、特定地域内で動作させるスピードリミッターの実用化を狙うことを明らかにした。渋滞路の抜け道になっている住宅地の道路や事故多発地帯で作動させることを想定している。
アメリカの炭疽菌事件に関連し、国土交通省は宅配便など国内物流各社に対して、不審な荷物の取り扱いを慎重に行うよう文書で要請した。また、消費者向けとして、同省のホームページに注意を喚起する内容の文書を掲載した。
富士重工業は22日、スバル『レガシィ』にスポーティーな特別限定車『レガシィランカスターS リミテッドエディション』を設定し、同日から発売を開始した。モノトーンのボディカラーを採用した1000台のみ生産の限定車。価格は273万円。