ホンダは22日、排気量1.8リットルの大型アメリカンバイク『VTX』を23日から発売すると発表した。量産2輪車のV2エンジンとしては世界最大排気量の1.8リットルエンジンを搭載したモデルで、北米と欧州ではすでに販売が開始されていた。価格は160万円。
コスモ石油は、11月17日と18日に三重県の鈴鹿サーキットで行われるフォーミュラニッポンの最終戦に100組200名様を招待するというキャンペーンを実施している。鈴鹿のグランドスタンドに200名の大応援団を送り込もうというものだ。締め切りは11月4日。
ライバルのすべての高級車に対抗できるようにと、『D1』にはエンジン5機種が設定されている。まず241PS・315Nmを発生する3.2リットルV6、そして420PS・550Nmを発生する6.0リットルW12。
ダイムラークライスラー日本は、電動開閉式ハードトップ「バリオルーフ」を備えたメルセデス・ベンツ2シータースポーツカー『SLKクラス』に、スポーティさを強調した『SLK320スポーツライン』を追加して発売した。
GMのジャック・スミス会長は、東京モーターショーのため、来日して東京都千代田区の日本外国特派員協会で、GMの戦略的提携関係とアジア太平洋における成長に関して基調演説を行った。今後も資本提携しているスズキ、いすゞ自動車、富士重工業との提携を強化していくことを表明。
日産自動車は、『ウイングロード』をマイナーチェンジして、22日から発売を開始した。フロント周りを一新しインストルメントパネルなどのデザインも変更したビックマイナーチェンジ。価格も量販グレードで5万円値下げするなど、売る気満々だ。
ホンダが来年度限りでCART レースへのエンジン供給を停止する、と決定したことはCART関係者に大きなショックを与えた。ところが今度はフォードまでがCARTからの撤退を表明した。
国土交通省は19日、抹消登録制度の改正試案を公表した。解体や輸出にまわる使用済み自動車を把握するため、一時使用停止(抹消)の届け出後に再登録、解体、輸出のいずれかの手続きを義務づけるほか、軽自動車についても検査制度を活用して同様の制度を設ける。
国土交通省は、都市計画道路の完成を後押しするため、工事主体である自治体に「完了期間宣言」を公表するよう要請する。工事区間の大半が完成しているにもかかわらず、一部の用地買収が難航して開通や拡幅のメドが立たない路線が対象。宣言を公表した自治体については工事補助金を重点的に配分する。
国土交通省は19日、「第3期先進安全自動車(ASV)検討会」の初会合を都内で開き、今後の検討体制やスケジュールなどを決めた。検討会の下に次世代技術、インフラ連携、普及促進の3分科会を設け、ASV技術の開発と普及に力を入れる。