オールズモビルブランドの名前が消えることは確定しているが、いくつかのモデルはGMの別のブランドで生き残ることになった。その最初のモデルとなるのが『ブラバダ』で、今年の秋からビュイックブランドで発売される。
FXの生産は手作業で、生産ラインがいま用意されつつある。リリースから2年間での生産台数は300台を上回るていどの限定生産とされ、フェラーリにとっては、今までの中で最も特別な(稀少価値という意味で)ロードゴーイングカーとなるわけだ。
前週末の米国株安を嫌気し、全体相場は続落。決算発表を気にした動きとなっており、自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車が、前週末比30円高の3540円と続伸。3期ぶり最終黒字の三菱自も、9円高の398円と続伸。
日本から韓国を目指す場合、移動手段は空路と海路の二つがある。九州から移動する場合を除き、大半の方は前者を選択し、そしてそのほとんどはソウル・仁川(インチョン)空港に到着することとなるだろう。
トヨタ自動車は、上限6000億円の自己株式を取得すると発表した。1億7000万株が上限で、株式需給を引き締めて株価アップを狙う。6000億円規模の自己株式の取得は日本企業では初めて。
三菱自動車工業は13日、同日開催した取締役会で、同社と子会社の執行役員と社員を対象にしたストックオプション(新株予約権)を発行することを決めた。権利が行使できる期間は2004年7月1日の2009年6月30日までの5年間。
トヨタ自動車は、役員や従業員の業績向上に対する意欲や士気を高めるため、ストックオプション(新株予約権)を発行すると発表した。トヨタの普通株式220万株を上限とし、権利行使期間は2004年8月1日から2008年7月31日まで。
三菱自動車工業が13日発表した2001年度決算で、乗用車部門の営業損益が黒字に転換した。営業利益は307億円で改善幅は1369億円にのぼった。
トヨタ自動車は、6月の株主総会後の取締役会で選任される役員人事を発表した。今回は、新任役員5人、退任役員5人と小幅な人事だが、最も注目されるのは豊田章男取締役の常務昇格だ。
三菱自動車工業の2001年度連結決算によると、トラック・バス部門は最悪の市場環境ながら営業利益で微増を確保した。連結業績は売上高が市況の悪化で前年度比で5%減の6807億円となったが営業利益は2000年度の94億円に対し1億円増えた95億円を確保した。