ベントレーモータースジャパンは、最終生産の『コンチネンタルT』を販売すると発表した。日本での販売はなんと、限定3台。しかも、すでに1台は予約済みで、残り2台を販売する。価格は3995万円。
BMWジャパンは、BMW『525i』、『530i』、『525iツーリング』の3モデルに装備を大幅に充実させた特別モデル、セレクションを設定して11月9日から限定発売する。
日本自動車工業会は『クリーンエネルギー車ガイドブック2002』を29日に発行すると発表した。自動車メーカー各社は環境問題に最重要課題の一つとして取り組んでおり、このガイドブックはそれをアピールするものだ。
27日、山口県・セントラルパークMINEサーキットにおいて全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第7戦決勝レースが行われた。
CARTシリーズ第17戦は南半球オーストラリア。27日午後2時ウェットコンディションの中、決勝70周313Kmがスタートした。
ゼネラル・モーターズ(GM)は2003年から日本国内で、産業用の補助電源として定置型燃料電池の実証実験を開始すると発表した。05年には販売を開始する。GMは燃料電池事業の最終目標は自動車への搭載としており、まず定置型でインフラづくりに取り組む。
マツダは25日マツダ『6』(日本名『アテンザ』)がニュージーランドのビジネス専門紙が選ぶカー・オブ・ザ・イヤーを受賞したと発表した。
私は現状の日産デザインに満足していない。完璧ではない。3年前から改善を続けており、改善の余地があるという意味で完璧でないのであり満足していない。どこが弱点かは競合他車と日産車とを見比べればわかる。
いすゞ自動車は、新3カ年計画で、GMから代表取締役副社長、メーンバンクのみずほ銀行から取締役副社長を迎える。GM出身者が代表権を持つのは初めてで、再建計画を確実に実行するための監視役となる。
今回の再建計画では、財務体質の抜本的な改善も図る方針だ。まず、いすゞに出資しているGMの全株式を無償で消却、さらに第三者割当増資で100億円を出資する。増資後のGMのいすゞへの出資比率は12%に下がる。パワーとレイン事業の協業強化で、GMが500億円の資金注入を実施する。