25日午前、埼玉県児玉町内の関越自動車道上り線で、猛スピードで走ってきた乗用車がスリップしてコントロールを失い、道路左側の金属製ガードロープに突っ込んで大破した。この事故でクルマに乗っていた5人のうち、運転者を除く4人が即死している。
山口県警は25日、故意に衝突事故を繰り返すなどして総額約3000万円の保険金を騙し取ったとして、下関市周辺に住む21人を詐欺容疑で逮捕したことを明らかにした。主犯格の30歳の男が知人に声を掛け、メンバーを入れ替えながら犯行に及んでいた。
広島県警は25日、来月1日から31日までの間を「飲酒運転摘発月間」と定め、通常よりも幹線道路での検問体制を強化し、忘年会によって飲酒運転の潜在的人口が増えるという判断によるもので、全署体制で飲酒運転の撲滅を目指すとしている。
ドイツの10月のセグメント別乗用車販売台数の小型車(B)セグメントで、フォルクスワーゲン(VW)の『ポロ』がナンバー・ワンに返り咲いた。9月は、フォード・モーターの『Ka』にトップを譲ったため、10月の販売が注目されていた。VWのポロの10月の販売台数は3510台で、小型車セグメントのシェアは22.2%だった。
経営危機で抜本的なリストラ策を打ち出したものの、労組の反発で今後の経営再建が暗礁にのりあげているイタリアのフィアットは、労使交渉を行って、経営側が打ち出していた人員削減を当面延期することで双方が合意した。
24日深夜、神奈川県川崎市幸区内の国道1号線で、物損事故を巡るトラブルから加害者のクルマが被害者を1kmにわたって引きずるという事件が起きた。警察では被害者をひきずったまま逃走しようとした21歳の加害者を殺人未遂容疑で現行犯逮捕している。
ルノー・ジャポンは、新型車『アヴァンタイム』を28日から発売する。デザインを重視したモノスペースボディが特徴で、サンルーフ開口部はクラス最大級だ。年間200〜300台の販売を目指す。
日本自動車工業会が発表した10月の自動車生産実績は、四輪車生産台数が前年同月比6.4%増の85万7508台で4カ月連続でプラスとなった。
日本ゼネラルモーターズ(GM)は、プレミアム・コンパクトカーの新型オペル『アストラ』を12月7日から発売すると発表した。
受賞したホンダ『アコード』と次点の日産『フェアレディZ』についての得点獲得状況を比べてみました。誰かにとっての特別なクルマなどではなく万人に受け入れられるクルマ、まさにそれこそが「カー・オブ・ザ・イヤー」と言えるのではないでしょうか。