三菱ふそうトラック・バスのヴィルフリート・ポート社長・CEO(最高経営責任者)は、21日、都内で開催した社長就任披露会見で、ダイムラークライスラーと三菱ふそうの中型トラック用エンジンを共通化することを明らかにした。
マイルドセブン・ルノーF1チームは20日、スイスのルツェルンにおいて2003年チャレンジャー「R23」を発表した。発表会は2回に分けて行われ、走りの披露は23日、フランスのポールリカールで予定されている。
三菱ふそうトラック・バスの初代社長に就任したヴィルフリート・ポート社長は21日、都内のホテルで就任記者会見し、日本での“メディアデビュー”を果たした。会見後も記者団の矢継早やの質問にテキパキと答え、ダイムラークライスラーのユルゲン・シュレンプ会長が自信をもって送り出したという若手有望株の片鱗を見せた。
三菱自動車工業から分社して、6日に新たに発足した三菱ふそうトラック・バスの新社長、ヴィルフリート・ポート氏が21日、都内で就任披露記者会見にのぞんだ。親会社となった三菱自動車のロルフ・エクロート社長とは異なり、43歳という若さのポート氏。宇佐美隆会長との二人三脚で、ふそうのグローバル展開の拡大に取り組む。
マツダは、フォードのスペイン・バレンシア工場で欧州向けの新型小型車『マツダ2』(日本名=デミオ)の生産を開始したと発表した。欧州で生産されるマツダ車はマツダ2が初めてで、年間4万台を生産する計画だ。
マツダは、今春から中国に導入する『マツダ6』(日本名=アテンザ)のラインオフセレモニーを中国吉林省の一汽乗用車で行ったと発表した。
ホンダの台湾の現地法人台湾本田は、新たに完成した四輪車工場で、CR-Vの現地生産を開始し、21日から現地で発売したと発表した。
VICSセンターは、1月24日より鳥取県下の主要一般道でVICSの3メディアによるサービスを開始すると発表した。VICSの周波数は85.8MHz。自動車保有台数で約98%、免許保有者で99%のカバー率となる。
取り回しの良さが好評だった『イプサム』も、2001年5月のモデルチェンジによって3ナンバー化した。ヨーロッパでの販売を考慮するという理由もあったが、これによって予想以上の痛手を受けたのが、イプサム取扱店のひとつビスタ店だ。どうしても5ナンバーでなくてはならないというユーザーが多かったのだ。
ベンチャーキャピタルのネオテニー(東京都港区)は、政府の構造改革特区に「特定地域におけるセグウェイヒューマントランスポーターのレンタル事業」を申請した。幕張や舞浜、成田など空港や大規模商業地を持つ千葉県で『セグウェイ』をレンタルするため、道路交通法の適用除外などを求めている。