ベンチャーキャピタルのネオテニー(東京都港区)は、政府の構造改革特区に「特定地域におけるセグウェイヒューマントランスポーターのレンタル事業」を申請した。幕張や舞浜、成田など空港や大規模商業地を持つ千葉県で『セグウェイ』をレンタルするため、道路交通法の適用除外などを求めている。
セグウェイはアメリカの発明家が開発したユニークなトランスポーター。現地では少しづつ利用が増えているが、現行の道路交通法だと日本では公道を走れない可能性が高い。同社では「セグウェイにより、商業地域の拡大や渋滞解消、環境汚染対策に貢献する」と実現を求めている。
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