交替時間に遅刻しそうになったため、制限40km/hの市道を110km/hで走行中、運転を誤ってカーブを逸脱して対向車と衝突し、運転していた男性を死亡させた静岡県警の現職警官について静岡地検浜松支部は12日、危険運転致死罪を適用したことを明らかにした。
トヨタ自動車グループで、『ノア』、『ボクシー』を受託生産しているトヨタ車体が、名古屋国税局から2年間で約7億円の申告漏れを指摘されていたことが明らかになった。トヨタ車体は先日社員による恐喝事件が発覚したばかり。
独フォルクスワーゲン(VW)は、2002年12月期決算を発表した。減収減益で新車販売もマイナスとなったが、これは2001年が過去最高だったためで、全体的には順調で過去2番目の業績を達成した。
ボルボは、今年2月26日に発足したタイ事故調査センターに、ボルボ事故調査隊のノウハウを提供してセンターを通じてボルボの交通安全分野の専門知識を伝えていくと発表した。
日産自動車と三菱自動車工業が発表した提携の基本合意によると、10月ごろから、三菱は軽商用車の『ミニキャブ』を年間2万台供給する。日産は商品ラインナップが充実できる。三菱は軽自動車の生産台数増加に伴う生産効率の向上が図れる。
さる6日、トヨタ自動車が主催する「デザイナーズトーク」が東京臨海新都心のトヨタデザインMEGAWEBスタジオで開催された。テーマは新型『ハリアー』。
ホンダは13日、天然ガス自動車『シビックGX』を一部改良し発売した。内外装の質感を向上させたほか、前席のヘッドレストを、衝突時の頚部衝撃を緩和するタイプに変更した。
米国の大気浄化法に違反したとして米司法省がトヨタ自動車を提訴していた問題で、両者の和解が成立した。和解金などトヨタ側の負担は3400万ドル(約40億円)となる。トヨタは「双方が満足できる円満な和解ができたと理解している。引き続き環境対策技術に取り組んでいきたい」とのコメントを発表した。
三菱自動車工業は13日、軽乗用車『eKシリーズ』の累計受注台数が12日で20万台を突破した、と発表した。「eKワゴン」の発売から18カ月での大台越えで、同社のモデルとしては最短記録となる。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社は、「S-tune サスペンションキット」に、強化スタビライザーをセット化したものを「S-tuneサスペンションシステム」として設定し、全国のNISMOエキスパートショップ、日産販売会社、日産部品販売会社、全国有名ショップ、およびNISMO製品取り扱いショップを通じて販売する。