三菱ふそうトラック・バスは、七都県市低公害車指定制度・東京都条例、「LEV-6」制度などの各種指定制度に適合した低公害車の累計生産台数が400台を突破したと発表した。
スズキは、鈴木修会長の長男である鈴木俊宏氏を新任取締役に選任する役員人事を内定した。6月27日の株主総会後の取締役会で決定する。ポスト鈴木修会長を巡っての争いが本格化してきた。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)と、プレイステーション用ゲームソフト『グランツーリスモ』(GT)シリーズの開発を手掛けるポリフォニー・デジタルは31日、今年5月から開催予定の『ルポGTIカップ』のコース習熟などに使えるドライビングスキル・トレーニングソフト『グランツーリスモ・ルポカップ・トレーニングバージョン』を開発し、ルポGTIカップ・クラブマンクラス参戦者向けに配布することを明らかにした。
富士重工業は、4月1日付けでのバス事業撤退に伴ってバス事業部を廃止するなどの組織改正を発表した。今後はカスタマイズ車両生産に力を入れる。富士重は、日産ディーゼル工業が、バスの車体製造を西日本車体工業に一本化したことに伴って今年3月で、バス事業からの撤退を表明していた。今回、バス事業部を廃止する。
トヨタ自動車は、テネシー州にエンジン部品工場を新設すると発表した。2005年にアルミ製エンジンブロックの鋳造工場を建設する。新工場は、テネシー州ジャクソン市にトヨタの北米統括下のボディーン・アルミナム社の第3工場として建設する。アルミ製ブロックを年間20万個の規模で生産する。
富士重工業は、車両事業部のカートレーラー事業を子会社でトレーラーやクレーン車、建材、自動車部品などの製造・販売を手掛ける輸送機工業に4月1日付けで営業譲渡すると発表した。
三菱自動車は、ダイムラークライスラーのIT部門担当役員アレクシー・ベイリンが4月1日付けで、情報化推進担当役員兼グローバルIT本部長に就任すると発表した。
トヨタ自動車は31日、同社の金融子会社であるトヨタファイナンスを通じて発行しているETC(ノンストップ自動料金収受システム)用カード「ETC TS3 CARD」(ティーエスキュービックカード)の発行枚数が、3月14日時点で20万枚を超えた、と発表した。
ダイムラークライスラーは、現行メルセデスベンツ『Cクラス』の生産台数が、生産開始から3年弱で累計100万台を達成したと発表した。
国土交通省は、平成15年(2003年)度の『低公害車普及促進対策費補助金交付要綱』をまとめた。