ランドローバージャパンは17日、『ディフェンダー』の最新モデルの予約注文を18日から開始する、と発表した。昨年4月に日本に投入した「110」に加え、最上級グレードの「10SE」と、ベーシックモデルの「110S」の2機種を新たに投入する。
英国MGローバーグループの日本正規輸入代理店契約を締結したオートトレーディングルフトジャパン(ATLJ)は17日、新たに「MG Rover Nippon」として、MGローバー車5車種の輸入販売を同日から開始する、と発表した。
マツダは、日産自動車が『マーチ』などに搭載している電動式の4輪駆動システム「e-4WD」を購入することで、製造元の日立製作所と交渉を始めた。日産を含む合意が成立すれば、マツダはマーチと同クラスの『デミオ』に搭載する予定だ。
いすゞ自動車は17日、中国・上海汽車とGM(ゼネラルモーターズ)との3社による大型トラックの合弁会社について、年内に設立できる見通しを明らかにした。現在、中国政府の認可待ちとなっており、近く正式に決まる見込み。
今月に入り、人員削減や増資などの再建策を打ち出したフィアット。しかし、その再建策の柱とも言えるGM(ゼネラルモータース)による自動車部門の買収は、法的に問題があるとの見方が浮上し、再建に暗雲が立ち込め始めている。
トヨタ博物館(愛知県長久手町)では7月18日(金)から9月21日(日)まで、企画展「親子で楽しむクルマランド」を開催する。来場者の人気が高い70年代の国産スポーツカーを中心に、クルマの魅力・楽しさを子供にもわかりやすく紹介する。
ヤマハ発動機は17日、世界で初めて試作した燃料電池スクーターの燃料電池スタックについて、バッテリー大手のYUASAと共同開発を進めていることを明らかにした。今年度中にも始める予定の公道試験などを通じ、両社で技術改良に取り組む。
国土交通省は、7月19日から来年1月18日まで行われるETC長距離割引の社会実験の専用窓口ホームページ「ETC長割社会実験窓口」を開設した。このETC長割社会実験は、ETC車載器を搭載したクルマがETCを設置した高速道路を連続300km以上走行した場合に最大60%の割引を受けることができる制度の運用実験である。
MOフォーラムでは、クイズ回答者の中から抽選で1名様にソニー製デジタルハイビジョン・プラズマTV、20名様に外付け式のMOドライブ、5名様にデジタメカメラが当たる「ビューティフル! MOキャンペーン」を実施している。締め切りは7月31日。
環境省の試算によると、京都議定書で目標値を定めた温室効果ガス削減義務を達成するためには、ガソリン1リットル当たり約2円相当の炭素税(環境税)を導入する必要があるという。この試算は、来週開かれる環境相の諮問機関である中央環境審議会の税制専門委員会に報告され、環境省が作成する温暖化対策税制の素案となる見込み。