ランドローバージャパン、『ディフェンダー』の最新モデルを発売

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ランドローバージャパンは17日、『ディフェンダー』の最新モデルの予約注文を18日から開始する、と発表した。昨年4月に日本に投入した「110」に加え、最上級グレードの「10SE」と、ベーシックモデルの「110S」の2機種を新たに投入する。

新機種は、いずれも最高出力122馬力を発生する直列5気筒2.5リットル直噴ターボディーゼルエンジンを搭載し、5速マニュアルトランスミッションを組み合わせている。ABSや電子制御トラクション・コントロールにより、安全性を高めながら、オンロード/オフロードの走行性を高めた。また、サスペンションは乗り心地を重視した、ソフトな標準サスペンションを採用。

最上級の110SEは、16インチのブーストアロイホイールやチェッカープレート付きサイドプロテクションモールを装着。フロントグリルとヘッドランプ周りには、メタル調のシルバーペイントを施し、スタイリッシュに仕上げた。

インテリアは、ブラック・ハーフレザーを運転席/助手席・後席シートやステアリングホイール、ギアレバーなどに採用。センタースイッチパネルには、メタル調塗装を施すなど、上質なインテリアとした。

ベーシックモデルの110Sは、1948年のデビュー当時のイメージを踏襲し、シンプルさと機能性を追及した。集中ドアロック、電動式フロントウィンドー、MDオーディオシステムは標準装備した。

メーカー希望小売価格は、110SEが445万円、110Sが425万円。

《編集部》

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