三菱自動車工業とトヨタ自動車は3日、トヨタが開発・実用化したテレマティクスサービス「G-BOOK」を、三菱車のユーザー向けに提供することで基本合意したと発表した。三菱は、2005年をめどにサービスの提供を始める予定だ。
スウェーデンのサーブオートモービルは、『カブリオレ』(幌付)モデルの生産累計が20万台を達成したと発表した。
日野自動車は3日、小型トラック『デュトロ』にハイブリッド車「デュトロ・ハイブリッド」を設定し、11月1日から発売する、と発表した。小型トラックでハイブリッド車の市販は世界初となる。国内で年間1000台の販売を計画している。
アイシン精機は、電動パワーステアリングとバックガイドモニター技術を応用し、車側が縦列駐車や車庫入れ後退時のステアリング操作を支援することで駐車を補助する世界初の後退駐車支援システム「インテリジェント・パーキング・アシスト」を、トヨタ自動車と共同開発し、1日に発売した新型『プリウス』に搭載したと発表した。
キューブキュービックはキューブよりもホイールベースを170mm延長して2600mmにすることで3列シートを実現した。前後オーバーハングは変更されておらず、3900mmという全長ながらクラストップレベルの室内効率を実現している。
『キューブ・キュービック』は「個性」「機能」「愛着」を高次元で調和させた「ニュー・キュービック・デザイン」の考えのもと、温かさ、柔らかさ、質感を表現している。外観はキューブよりも伸びやかで安定感のあるプロポーションになっている。
iDriveというと「センターコンソールに設置されたダイヤル型コントローラー」を思い浮かべる人が多いだろう。コントローラー=iDriveと考えてしまいがちだが、実は運転席を中心としたインテリア全体のことを示すという。
日産自動車は3日に『キューブ』のシリーズの1車種として、3列シート7人乗りの『キューブ・キュービック』を発表した。キューブの発売から11カ月後に投入されるキューブキュービックは、キューブの商品性を活かしながら「キューブ・ワールド」をさらに大きく広げる商品だと日産自動車では説明している。
奈良県警は2日、原付バイクなど45台を盗み、仲間に無償で引き渡していたとして15歳の少年5人を中心とする窃盗グループを1日までに窃盗容疑で逮捕していたことを明らかにした。他にも2人を逮捕、6人を補導しているという。
アルファロメオは春のジュネーブモーターショーで『GT』クーペのエクステリア・モックアップを発表した。フランクフルトではインテリアも完成した量産型を披露する。この2+2シーター・2ドア・ノッチバッククーペをデザインしたのはベルトーネ。年内には発売される予定だ。