欧州市場に構成をかけるクライスラーは、フランクフルト・モーターショーに『300Cツーリング』を出展する。今年4月のニューヨーク・オートショーで『300C』セダンが発表されており、そのワゴン仕様。300Cもフランクフルトでヨーロッパデビューを果たす。
「21世紀へGo!」の語呂合わせで、デビュー当時は価格215万円だった先代『プリウス』も、モデル末期にはベーシックグレードが218万円に値上がりしていた。実際には215万円という価格でハイブリッド車を売るにはかなりの無理があったらしい。
新型『プリウス』のうち、純正DVDナビを装着したモデルには、世界初のインテリジェントパーキングアシストという機能が追加される。バックガイドモニターでドライバーが設定した任意の位置にコンピューターが自動的にクルマを動かしていくというものだ。
トヨタモデリスタインターナショナルはカスタマイズ車『カローラランクス』/『カローラフィールダー』“TRD Sports M”用販売店装着オプションパーツを追加し、全国トヨタカローラ店、及びトヨタモデリスタ店より発売する。
トヨタモデリスタインターナショナルは新型トヨタ『プリウス』用カスタマイズパーツ「MODELLISTA」バージョンを全国トヨタ店、トヨペット店及びトヨタモデリスタ店より発売する。
日産自動車と三菱自動車工業は8月29日、軽自動車のOEM(相手先ブランド生産)供給に関する契約を正式に交わした(既報)。三菱が年間約2万台の軽商用車を日産に供給する。
ホンダは、除雪作業部をエンジンで駆動しながら同時に発電し、走行をモーター駆動で行うハイブリッド方式除雪機『HSS1170i』を11月1日から発売する。同機種をベースにしたホームセンター向けの『Holiday HSS1170iH』も同日から発売する。
トヨタ自動車の新型『プリウス』は、縦列駐車などができるよう自動操舵する世界初の「インテリジェントパーキングアシスト」も搭載された。運転席のモニターに駐車したい位置をマーキングして始動させると、ステアリングが左、右と自動的に操舵される仕組み。縦列駐車のほか、車庫入れもできる。
ホンダは1日、11日にドイツで開幕する「第60回フランクフルトモーターショー」の出展車概要を発表した。今年末から欧州に投入する『アコード・ディーゼル』などを展示する。
トヨタ自動車の国内営業担当である笹津恭士専務は、1日の新型『プリウス』の発表会見で、国内販売計画について「最初の1年は、月平均5000台くらいやる」と、強気の計画を表明した。発表資料では国内計画を月3000台としているが、これはモデルサイクルを通じた平均であり、スタートダッシュをかける構え。