ホンダは4月の役員人事で中国の合弁会社トップを務めていた鈴木麻子氏を執行役員に昇格させ、日本本部営業企画部長に起用した。外部からの監査役を除き、生え抜きでは初の女性役員の誕生だ。
ソフトバンクグループは、孫正義社長の最有力「後継」候補として挙げられていたニケシュ・アローラ副社長が6月22日付で退任する、と発表した。
ロームは6月21日、車載や産業機器、通信インフラなど硫化の厳しい環境下での用途に最適な新耐硫化チップ抵抗器「SFRシリーズ」を開発したと発表した。
ドイツの高級車、アウディ、メルセデスベンツ、BMW。3ブランドの5月の中国新車販売の結果が出そろい、アウディが首位を守った。
6月23日、英国ではEU(欧州連合)から離脱するか、残留するかを問う国民投票が行われる。これを前に、トヨタ英国法人が、従業員に異例の警告を発した。
優勝まであと一歩のところで、マシントラブルによりトヨタが勝利を逃した今年のルマン24時間耐久レース。参戦チーム以外の自動車メーカーからも、トヨタに同情のメッセージが寄せられている。
国土交通省の燃費確認試験の結果が出たことを受けて、三菱自動車工業の益子修会長と相川哲郎社長は21日午後、軽4車種のカタログ掲載値を下方修正をする燃費値を再提出した。
ホンダの国内事業担当である日本本部長に4月に就任した寺谷公良執行役員は、2016年度の販売が堅調にスタートしたとし、「年度計画をミニマムラインとしてやっていきたい」と、上乗せ達成にも意欲を示した。
中東欧最大の格安航空会社(LCC)、ウィズエアーは8月上旬からブダペスト=バルナ線の季節運航を開始し、ブダペスト=イビサ線、パルマ・デ・マリョルカ線の期間増便を実施する。
ここ数年、北海道内各地では古き良き時代の鉄道を後世に伝えようとする動きが盛んだ。最近ではインターネット募金によるJR北海道711系の保存や、旧深名線沼牛駅の修復といった出来事があったが、もうひとつ見逃せない動きがあった。