トライアンフモーターサイクルズジャパンが10月6日、400ccモデルのフラッグシップとして新型『ボンネビル T40』と『ボンネビル T40 ブラック』を発表した。SNSでは、「ズルすぎる、欲しい」「装備充実してるなぁ」など話題となっている。
価格は2027年初頭に発表予定で、車両は2027年春より国内正規販売店に順次入荷する予定。
ボンネビル T40は、『スピード400』『スクランブラー400 X/XC』『トラッカー400』『スラクストン400』に続く400ccシリーズの6モデル目にあたり、シリーズは計7モデルとなる。世界50か国以上で累計6万台以上を販売してきた同プラットフォームの最新モデルとして、60年以上の歴史を持つ「ボンネビル」の名が400ccカテゴリーに初めて導入される。
トライアンフ ボンネビル T40デザインは、ティアドロップタンク、丸型ヘッドライト、スポークホイール、ツインショック式リアサスペンション、ピーシューターサイレンサーなど、歴代ボンネビルを象徴する要素を継承。T40には手描きコーチラインをあしらった3種類のツートーンカラーが設定され、クローム仕上げのミラーやブラッシュドアルミニウム製パーツがクラシカルな雰囲気を演出する。T40 ブラックは各部をブラックアウトし、よりモダンで引き締まったスタイリングとなっている。
搭載されるエンジンは水冷400cc TRシリーズ単気筒で、ボンネビル専用チューニングが施されている。最高出力は7000rpmで31ps、最大トルクは5000rpmで36Nmを発揮。専用設計の吸排気システムにより、単気筒らしい鼓動感と深みのあるサウンドが実現されている。
新開発の円形TFTディスプレイ
装備面では、新開発の4インチ円形フルカラーTFTディスプレイが搭載され、クラシックなアナログ表示を再現する「ヘリテージモード」も用意されている。スマートフォン接続機能、クルーズコントロール、リーンアングル対応のオプティマイズドコーナリングABSおよびトラクションコントロール、セルフキャンセル式ウインカー、緊急減速警告機能、USB Type-Cポートなども標準装備される。ライディングモードはロード、レイン、エコの3種類に加え、カスタムモードが2種類用意されている。
車体はシート高790mm(アクセサリーのローシート装着時は770mm)、装備重量191kgで、センタースタンドも標準装備される。整備間隔は1万6000kmとされており、維持費の負担軽減にも配慮されている。発売と同時にローシート、コンフォートシート、クラシックパニアケースなどの純正アクセサリーも用意される予定とのこと。
トライアンフ ボンネビル T40 ブラック◆SNSの反応は
X(旧Twitter)では、装備の充実ぶりに驚く声が目立つ。「ボンネビルT40クルコン付いててびっくり」「ボンネビルT40クルコン付くのか……。いいなあ。」と、クルーズコントロールの搭載に反応する投稿が複数あった。すでにボンネビルT120に乗るユーザーからも「装備充実してるなぁ」「自分のT120より良いんだけどw」と、装備の内容を評価する声が寄せられている。
デザインについては「ボンネビルT40佇まいがちゃんとボンネビルしててえらい」「乗ってみたい」と、ボンネビルらしさを評価する投稿のほか、「オレンジのボンネビルT40かっこいい」とカラーに反応する声もあった。
トライアンフ ボンネビル T40購入意欲を示す投稿も多い。「ボンネビルT40ズルすぎる、欲しい 買えないけど」と素直な思いを綴る声や、「普通二輪の免許取るのが来年だったら間違いなくボンネビルT40行ってる」と、免許取得のタイミングを惜しむ声があった。SR400に乗りながらトライアンフに憧れていたという投稿者は「学生が気軽に手を出せるSRは今はもうない。そこにきてこのT40はなんだか胸熱すぎる」とつづっている。
市場での立ち位置に触れる投稿もあり、「現行の400ccクラスでこの外観のバイクってホンダのGBぐらいしか思いつかないし、中型でクルコン付いてるバイクって他にあるのかな」として、「これは売れるだろうなぁ」との予想が出ている。価格については「あとは値段と振動と音次第で大化けしそう」と、発表が待たれる価格に注目する声も見られた。










