ソニー損保、3年契約の長期自動車保険を販売開始…ダイレクト型で業界初

「ソニー損保の長期自動車保険(3年契約)」
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ソニー損害保険は、「ソニー損保の長期自動車保険(3年契約)」の販売を開始した。

インターネットで契約手続きが完結する長期契約の自動車保険の提供は、ダイレクト自動車保険ではソニー損保のみだ(2026年9月1日時点、同社調べ)。

■販売開始の背景

一般的な自動車保険の保険期間は1年で、料率改定や事故の有無などにより毎年の保険料が変動しやすく、継続手続きの負担もある。

ソニー損保は「将来を見通せる安心」「継続手続きの負担軽減」「安全運転の後押し」という3つの価値を提供するため、今回の長期自動車保険の販売に踏み切った。

■主な特長

【保険料の固定】

契約時に3年分の保険料が確定するため、物価高などの経済状況の変化や等級の変動による影響を受けない。将来の保険料負担が見通しやすくなる。

【継続手続きの軽減】

保険期間の3年間は継続手続きが不要で、毎年の積算距離計の確認といった手間も省ける。

【無事故お祝い金】

3年間の保険期間中に等級ダウン事故がなく満期を迎えた場合、保険始期日時点の保険料(3年間合計額)の15%を「無事故お祝い金」として返還する。安全運転を促し、交通事故の低減につなげる狙いだ。

■割引制度

保険期間1年の契約と同様に、インターネット割引や無事故割引などが適用される。新規契約の場合、3年間の割引総額はインターネット割引(計2万4000円)、無事故割引(計7500円)、証券ペーパーレス割引(500円)を合わせた3万2000円となる。

■業界での位置づけ

ソニー損保のダイレクト自動車保険は、長期にわたり売上No.1を維持しており(2026年9月1日時点、同社調べ)、外部調査機関による顧客満足度調査でも継続的に高い評価を得ている。

同社は今回の長期自動車保険の提供により、これまで「1年契約しかない」ことを理由にダイレクト自動車保険を検討していなかった顧客層の取り込みを図り、顧客基盤の拡大と持続的な成長につなげる方針だ。

《森脇稔》

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