トヨタのCセグメントSUV『C-HR』が欧州発売10周年を迎え、モータースポーツにインスパイアされた「GRスポーツ」グレードに新たな外装色と専用ホイールを追加するアップデートを実施した。
トヨタ『C-HR』の「GRスポーツ」新色として採用されたのは「オニキスグレー マット」。C-HRのシャープなエッジの効いたデザインをさらに際立たせる色調で、スポーツクーペのダイナミックなラインを想起させる仕上がりだ。この新色はGRスポーツ専用の「バイトーン+」仕様でのみ選択可能で、ルーフとリアボディパネルをブラックと組み合わせたツートーンの外観となる。
ホイールも刷新され、GRスポーツ専用に開発されたマットグレー仕上げの20インチホイールが新たに採用された。
GRスポーツはトヨタのワールドチャンピオンシップ獲得経験を持つモータースポーツチームからインスピレーションを得た専用デザインと足回りを持つ。サスペンションには「フリクエンシー・セレクティブ・コントロール(FSC)」ショックアブソーバーを採用し、路面状況に応じてダンピング性能を自動調整することで、ハンドリングと乗り心地を両立する。フロントストラットにはダイナミックダンパーを装備し、ロードノイズと振動を低減する。
トヨタ『C-HR』の「GRスポーツ」
装備面では、ヘッドアップディスプレイを標準装備。パノラミックルーフ、バイトーン+カラーリング、プレミアムJBLサウンドシステムはオプションで選択できる。
パワートレインは3種類を用意する。1.8リットルハイブリッドシステム(140hp)、2.0リットルハイブリッドシステム(180hp)、そして2.0リットルプラグインハイブリッド(223hp)だ。
トヨタ『C-HR』の「GRスポーツ」プラグインハイブリッド仕様はEV走行換算距離(EAER)として都市部で約100 km、WLTP複合サイクルで最大66kmのEV走行が可能だ。また、C-HRはトヨタ車として初めて「ジオフェンシング」機能を搭載したモデルでもある。この機能は「プレディクティブ・エフィシェント・ドライブ」システムの一部として、低排出ゾーン(LEZ)やEV走行義務区域に備えてバッテリー残量を自動管理する。
2023年に登場した第2世代C-HRはヨーロッパでの現地デザイン・開発・生産を採用。フラッシュドアハンドル(トヨタ初採用)、64色対応インテリアアンビエントライト、シームレスパノラミックルーフなどの上質な装備を備える。








