日産『パルサーGTI-R』を再生…ナショナル・ジオグラフィック『カー・SOS』

日産パルサーGTI-R
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ラリーを意識して開発された希少なホットハッチ、日産パルサーGTI-R』が蘇る。ナショナル・ジオグラフィックは、思い出の名車をレストアする人気シリーズの新シーズン『カー・SOS 蘇れ!思い出の名車 14』を9月25日から日本初放送する。

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初回では、激しい錆やターボの紛失、部品調達の難しさを抱えたパルサーGTI-Rの再生に挑む。新シーズンは全10話で、毎週金曜22時から23時まで放送。9月27日からは毎週日曜14時から15時まで再放送する。番組は全国のケーブルテレビや衛星放送(BS/CS)などで視聴できる。

『カー・SOS 蘇れ!思い出の名車』は、さまざまな事情から修理ができなくなった思い出の車を再生するシリーズだ。新シーズンでは、半世紀にわたって眠っていた小さなスポーツカーや、1980年代を代表するホットハッチ、錆びついた銀幕のスター車、北アイルランドで人命救助に活躍してきた4WDなどが登場する。

さらに今シーズンは、シリーズ初となる二輪車のレストアにも挑戦する。車両の再生だけでなく、オーナーをめぐるドラマや趣向を凝らしたサプライズも見どころだ。

初回「夢の車! 日産パルサーGTI-R」で取り上げるのは、WRC参戦を視野に開発された希少車の日産パルサーGTI-Rだ。

オーナーのレイモンドはガンを患い、自ら愛車をレストアすることが難しくなっていた。そこでティムとファズが、思い出のパルサーGTI-Rを再生する。しかし、車体は激しく錆びつき、ターボも紛失。希少車のため部品の入手も難しく、作業は予想以上に難航する。2人が車をどのように蘇らせ、レイモンドとの再会につなげるのかが初回の焦点となる。日本語吹替では、小田井涼平がゲスト声優を務める。

『カー・SOS 蘇れ!思い出の名車 14』は1話60分、全10話。ナショナル・ジオグラフィック(TV)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、IPTVなどで視聴できる。

●日産パルサーGTI-R

日産パルサーGTI-Rは、4代目パルサー(N14型)の最高性能モデルとして1990年に発売された。年産5000台以上の量産車をベースとするグループA規定での世界ラリー選手権(WRC)参戦を視野に開発されたモデルだ。

1998ccの直列4気筒DOHCターボ「SR20DET」型エンジンは、最高出力230ps、最大トルク284N・mを発生。4輪駆動力最適制御システム「アテーサ」による4WDを組み合わせた。大型インタークーラーを収めるフードバルジや、大型リアスポイラーも特徴だ。

日産ワークスはパルサーGTI-Rで1991年からWRCに参戦し、1992年スウェディッシュラリーで総合3位を獲得した。いっぽう、WRCでの活動は2シーズンで終了した。改造範囲が狭く、市販車に近いグループNでは年間タイトルを獲得し、ベース車の高い性能を示した。

《高木啓》

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