マツダ「787B」、ル・マン優勝35周年記念でサルト・サーキットに再登場へ…ル・マン クラシック2026

・マツダ787Bがフランスのサルト・サーキットで開催される「ル・マン クラシック2026」にてデモンストレーション走行を実施する。

・787Bは1991年に日本メーカー初のル・マン24時間レース総合優勝を果たした、史上唯一のロータリーエンジン搭載優勝車である。

・ドライバーは寺田陽次郎氏とACO会長ピエール・フィヨン氏が務め、優勝35周年の節目を祝う特別なパレード枠での走行となる。

マツダ車とともにパレードを行うマツダ 787B(2018年、Be a Driver. at FUJI SPEEDWAY)
  • マツダ車とともにパレードを行うマツダ 787B(2018年、Be a Driver. at FUJI SPEEDWAY)
  • 優勝20周年を記念して、デモンストレーション走行を行うマツダ 787B(2011年、サルト・サーキット)
  • マツダ787Bに搭載されているR26B型4ローターロータリーエンジン

マツダは、7月2日から5日(現地時間)にフランスのル・マン サルト・サーキットで開催される世界最大級のヒストリック耐久レース「ル・マン クラシック2026」において、「ル・マン24時間レース」優勝車「マツダ 787B」のデモンストレーション走行を実施すると発表した。

【画像】マツダ787B

ル・マン クラシックは、ル・マン24時間レースに過去参戦してきた数々のレース車両がサルト・サーキットに集結し、走行を披露する人気イベントだ。

優勝20周年を記念して、デモンストレーション走行を行うマツダ 787B(2011年、サルト・サーキット)優勝20周年を記念して、デモンストレーション走行を行うマツダ 787B(2011年、サルト・サーキット)

今回、マツダ 787Bはモデルカーブランド「スパーク」の協力のもと、長年ル・マン24時間レースに深く関わってきた寺田陽次郎氏と、ACO(フランス西部自動車クラブ)会長ピエール・フィヨン氏のドライブにより、特別なパレード枠で単独デモンストレーション走行を行う。

フィヨン氏は「この象徴的な車両のハンドルを握ることは、私にとって長年の夢」と語っている。

マツダ787Bに搭載されているR26B型4ローターロータリーエンジンマツダ787Bに搭載されているR26B型4ローターロータリーエンジン

マツダは1967年発売の『コスモスポーツ』以降、数々のロータリーエンジン搭載車を世に送り出してきた。マツダ 787Bは1991年に日本メーカーとして初めてル・マン24時間レース総合優勝を果たした。同レース史上唯一のロータリーエンジン搭載優勝車でもある。

これまでサルト・サーキットをはじめ各種イベントでデモンストレーション走行を重ね、世界中のファンを魅了してきた。

優勝35周年の節目にあたる今回の走行では、ロータリーエンジンの澄み渡るサウンドを再びサルトの地に響かせ、マツダの「走る歓び」と「飽くなき挑戦」の精神の継承を体感できる機会となる。

なお、ロータリーエンジンは現在も開発が継続されており、2027年には誕生60周年を迎える。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集