車載グレード電源モジュール、米Vicorが出展へ…人とくるまのテクノロジー展 2026 Nagoya

Vicorの車載グレード電源モジュールBCM6135 (左) DCM3735(右) PRM3735(真ん中)
  • Vicorの車載グレード電源モジュールBCM6135 (左) DCM3735(右) PRM3735(真ん中)

米Vicorの日本法人は、「人とくるまのテクノロジー展2026 Nagoya」および「ONLINE STAGE 2」に参加する。

展示会は2026年6月17日(水)から19日(金)まで、アイチ・スカイ・エキスポ(愛知県国際展示場)で開催される。Vicorはマウザー・エレクトロニクスと共同出展し、自動車OEM・ティア1のEVシステム・アプリケーションの小型・軽量化に使われる車載グレード電源モジュールを展示する。

会期中は「高電圧-48V、48V-12V 車載・モビリティ向け高性能電源」と題したショートプレゼンテーションを、6月17日14:00、18日12:00、19日11:00の計3回、小間番号170(マウザー・エレクトロニクスとの共同出展ブース)で実施する。

6月19日(金)15:40から16:10まで、展示ホールEにて出展社セミナーを開催する。テーマは「実物で解説、Vicorの高性能電源モジュールを用いた車載電源ユニットの最新技術」で、Vicor株式会社シニアアプリケーションエンジニアの月元誠士氏が講演する。

セミナーでは、国内車載部品メーカーと共同開発した車載DC-DCコンバータの試作ユニット2種(400V-800Vコンバータ、400V-12Vコンバータ)を公開し、回路構成からメカニカル構造まで詳細に解説する。なお、試作機ユニットの公開はセミナー内のみで、ブース展示は行わない。

6月10日から7月1日にかけて開催されるONLINE STAGE 2では、オンラインセミナー「Vicorの高性能電源モジュールで実現する、車載システムアプリケーション事例」を公開する。講演者は同じく月元誠士氏が務める。

セミナーでは、アクティブサスペンション、フロントガラス解氷システム、キャビンヒーティングなどの車載アプリケーション事例を紹介。独自の電源アーキテクチャと電圧変換比固定DC-DCコンバータを活用し、高電圧から安全な48V電源へ高効率で変換する手法や、双方向・高速応答特性を活かした電力供給についても解説する。

両イベントとも、公式サイトより来場・参加の事前登録を受け付けている。

Vicorは、先進的な48V中心のDC-DCコンバータ電源モジュールを製造する米国企業。データセンター、オートメーション、ロボティクス、モビリティ、試験装置、航空宇宙・防衛分野向けにソリューションを提供している。

《森脇稔》

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