リセールバリュー総合研究所(リセバ総研)は、全国の自家用車保有者432人を対象に、「GWドライブとクルマとの向き合い方に関する意識調査」を実施した。調査ではGWのドライブ体験やコスト負担に加え、夏のレジャー需要やクルマへの支出意識について分析している。
●クルマを使った夏のレジャー、男性が積極的
調査によると、この夏に車中泊やアウトドアなどクルマを使ったレジャーに関心を持つ人の割合は、男性と女性で差がみられた。
「すでに具体的な予定がある」と「やりたいと思っている」を合わせた割合は、男性が36.1%、女性が25.9%だった。いっぽう、「関心がない」と回答した割合は女性が56.0%と過半数を占め、男性の36.6%を大きく上回った。
●「メリハリ消費」の傾向
また、車中泊や車レジャーの準備費用について回答した128人を対象に、夏のボーナスの活用意向を聞いたところ、「充てたい・充てる予定がある」が14.8%、「充てるか検討中」が57.1%となった。両者を合わせると71.9%に達し、多くの人が夏のレジャー関連支出に賞与を活用する意向を示した。
リセバ総研は、GW後に節約意識が高まるいっぽうで、レジャーには積極的にお金を使う「メリハリ消費」の傾向が表れているとしている。
●20代:クルマは楽しみのため
クルマへの支出に対する考え方では、年代ごとの差も明らかになった。
20代では「レジャーや趣味のために積極的に使いたい」が41.3%で最も多く、クルマを楽しみのための消費対象として捉える傾向がみられた。
いっぽう、30代では35.7%、40代では38.9%、50代では38.5%が「できればクルマにはお金をかけたくない」と回答し、いずれも最多となった。年齢が上がるにつれてコスト抑制志向が強まる傾向がうかがえる結果となった。




