10V型フローティング“ダイヤモンドアレイディスプレイ”を搭載したケンウッド彩速ナビ史上最高画質「MDV-MX12F」 登場

ケンウッド 彩速ナビ MDV-MX12F
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JVCケンウッドはKENWOODブランドの“彩速ナビ”最上位シリーズ「TYPE M」に、10V型フローティングの新フラッグシップ「MDV-MX12F」を投入する。

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モニターには業界初となるMini LEDバックライトを採用した独自の「ダイヤモンドアレイ ディスプレイ」を搭載し、暗部の沈みと明部の輝度を両立。ワイヤレス「Apple CarPlay」「Android Auto」にも対応し、発売は11月下旬の予定だ。

◆Mini LED×量子ドット×オプティカルボンディングが描く“黒と彩”

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MDV-MX12Fの最大トピックは、直下型Mini LEDによる緻密なローカルディミングと、量子ドットフィルムが生む広色域、そしてオプティカルボンディングによる反射低減。黒はより深く、白はよりクリアに、直射日光下でも地図や映像が見やすい。従来のエッジ型では難しかった“コントラストの伸び”を車内で実現し、臨場感ある映像と鮮やかな地図表示を提供する。

“彩速ナビ”として初の10V型大画面は、同社独自のフローティング機構で走行時の振動ブレを大幅低減し、視認性と質感を高水準で両立する。車種側の制約を受けにくく、純正を超える“見やすさ”を幅広い車で再現できるのが強みだ。

◆有機的に進化したUI「オーガニックGUI ADVANCE」

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新UIはINFO固定モードを備え、地図とAVの2画面同時表示で最大7.3インチ相当の特大AV画面を展開可能。必要な走行情報を保ちつつ映像や楽曲を大きく楽しめ、AV画面サイズは「小/中/大/特大」から選択できる。

スマートフォンとの連携はワイヤレス/USBの双方でCarPlay・Android Autoに対応。Siri/Googleアシスタントでメッセージ送信、音楽再生、ニュース/天気の呼び出し、通話、地図案内まで音声中心で完結できる。ナビとスマホ地図はホームのアイコン一発でワンタッチ切替。音声操作の起動方法は“ハイ彩速”の音声トリガーとボタン操作を選べ、車内環境に合わせた運用が可能だ。

ワイヤレスミラーリング(Android)に対応し、スマホ映像をWi-Fiで大画面表示。さらにHDMI入力/HDMI出力を備え、前席での視聴もリアモニター出力も柔軟に構成できる。周辺機器では3A急速充電対応USBケーブル(別売KNA-24USB)も用意され、電源面の不満もケアする。

◆ナビゲーションと安全・連携機能

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地図は見やすいスマートカラーを含む3モードに対応し、6軸慣性センサーで自車位置を高精度に維持。VICS WIDEで渋滞や気象情報も受信する。安全面では逆走警告案内などを装備。アプリ連携はMapFanAssist、KENWOOD Drive Info.、NaviConに対応する。オプションではDRV-MN970(2カメラドラレコ)や各種カメラ、ETC2.0車載器などと連携し、システムとして拡張できる。

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音楽再生はDSD、FLAC、WAV(192kHz/24bit)などのハイレゾに対応し、Bluetooth経由でもLDACで高品位伝送が可能。さらにK2 TECHNOLOGYやプロモードEQ、各種サウンド調整機能を搭載し、車室に合わせた追い込みが行える。ジェットレスポンスエンジンlllとS3フォーマットの組み合わせで“速さ”と“描写”も両立する。

《藤澤純一@Mycar-life》

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