トヨタ不動産は10月22日、ハイアットに運営委託を行っている富士スピードウェイホテル(静岡県小山町)が、ミシュランガイド ホテルセレクションにおいて「1ミシュランキー」を獲得したと発表した。
同ホテルは、ハイアットのブランド「アンバウンド コレクション by Hyatt」のひとつとして運営されている。富士山麓の雄大な自然と世界有数の国際サーキットである富士スピードウェイに隣接するラグジュアリーホテルとして位置づけられている。
客室からは富士山やサーキットを望む絶景が広がり、四季折々の自然とモータースポーツの興奮が交差する非日常の滞在を楽しめる。館内には富士モータースポーツミュージアムを併設し、国内外の自動車メーカーや博物館の貴重なレーシングカーや資料を展示している。
ダイニングでは地元食材を活かした料理を通じて地域の魅力を発信。自家源泉の富士大御神温泉、静岡茶を活かしたトリートメントメニューのあるOmika Wellness & Spaも備えている。
今回の「1ミシュランキー」獲得により、国際的な品質とホスピタリティが認められた。同ホテルは今後も唯一無二の体験価値を磨き続け、すべての方の記憶に残る滞在を提供していく。
ホテルには、客室数120室(宿泊棟115室・ヴィラ5室)、料飲施設4つ(イタリアン、炉端、ラウンジ、バー)、温泉浴場、スパ、屋内プール、ジム、Ballroom、Meeting Roomなどを備えている。







