フタバ産業がジャパンモビリティショー2025に初出展へ、創業80年の技術で未来を表現

ジャパンモビリティショー2025のフタバ産業(イメージ)
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  • 東京ビッグサイト

フタバ産業は、10月30日から11月9日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「ジャパンモビリティショー2025」に初出展すると発表した。一般公開期間は10月31日からとなる。

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同社は創業から80年にわたって培ってきた成型・接合などのクルマを支える技術を活かし、人と地球にやさしい豊かな未来をつくるための挑戦を続けている。

初出展となる今回は、双葉から成長した大樹をモチーフとして「フタバの芽が、未来を咲かす。」をブース全体で表現。クルマ・工場・農業の各分野でどんな未来を咲かそうとしているのかを紹介する。

出展内容は3つのエリアで構成される。「人によりそうクルマ」エリアでは、誰もが安全安心に移動できるクルマの実現を目指して開発中の部品を、2分の1サイズのコンセプトカーで表現。フロントピラーアッパアウタやインパネリインフォースメントなど、運転の安全性や操作性に直結する部品の技術を、見て・触れて・比べて体験できるコーナーを用意する。

サステナブルな工場」エリアでは、省資源・省エネルギーでクリーンな生産工場を目指す取り組みとして、超ハイテン材の取組事例などを紹介するほか、働きやすい職場づくりの事例を紹介。さらに、拡張現実(AR)を使ったサステナブルな工場の体感コンテンツも用意する。

やさしいを育む農業」エリアでは、クルマづくりのレーザ溶接などの技術を活用して開発した、農薬を使わずレーザで除草する「レーザ除草ロボット」の実物を展示するほか、持続可能な農業の実現に向けた様々な取組事例を紹介する。

《レスポンス編集部》

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