富士スピードウェイと日本レースプロモーションは、10月10日から12日まで富士スピードウェイで開催される「2025年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第9戦・第10戦富士大会」の追加コンテンツ概要を発表した。
本大会では3日間、テントや車中泊による場内での滞在が可能で、レース観戦とアウトドアを同時に楽しめる。入場料は大人(16歳以上)6800円、15歳以下は保護者同伴に限り無料。ファミリー向けチケットやU-25チケットを特別価格2800円で販売している。
10月12日の決勝レース後には恒例の「AFTER RACE GRID PARTY」を開催。今回はスペシャルDJにEXILE MAKIDAI from PKCZを迎える。料金は前売り3000円、当日4000円(観戦チケットの購入が必要)。
ピットウォークは11日と12日に実施し、ドライバーとの写真撮影やサイン会などファンとの交流が楽しめる。料金は前売り各日2000円、当日2500円。
子ども向けには「Out of KidZania in SUPER FORMULA supported by AUTOBACS」を開催。レースオフィシャルや管制、グリッドボードなどサーキットの様々な仕事を体験できる。参加料金は1000円で、仕事終了後には会場で使える500フォーミュラを支給する。
イベント広場では推し活ブースやソニック迷路、JAF全国ロードサービス競技大会の観覧なども予定している。また、低ミュー路を活用した運転講習会「Skidpad Drift Experience Supported by GR DRIVING EXPERIENCE」も実施する。
ウェルカムセンターでは「FOREST MASQUERADE」と題したハロウィン仕様のイベントを開催。仮面をかぶって様々なパーティーゲームに参加できる。
場内の移動には無料の場内シャトルバスを運行。また、JR御殿場駅や小田急線の各駅からは有料の駅シャトルバスも利用できる。