インドネシアの電動タクシー事業者グリーンSMは、マカッサル市で同市初となる電動タクシーサービスの運行を開始したと発表した。
グリーンSMは完全ゼロエミッションの電動車両を運行し、マカッサル市の低炭素都市化ビジョンを支援する。同社は顧客に対して「5つの良い約束」を掲げている。具体的には、現代的で先進的かつ安全な車両、プロの訓練を受けた丁寧で敬意ある運転手、多くの人がアクセスしやすい手頃な価格、予約から降車まで快適で簡単な体験、そしてクリーンな空気と健康的なコミュニティに貢献するゼロエミッション運行による環境配慮だ。
マカッサルへの進出は、2024年12月のジャカルタでの正式サービス開始に続くもので、インドネシア全土で持続可能なモビリティを広く普及させるという同社の目標を強化している。