BYDは、ルーマニア市場に正式に進出した。これにより、同社は欧州における重要な自動車市場で、さらに足場を固めることになる。
ルーマニアで最初に発売される車種には、『シーライオン7』『シール』、『シールU DM-i』、小型電動SUV『ATTO 2』が含まれる。これらの車種は、純電気自動車からプラグインハイブリッド車まで、幅広いニーズに対応する製品ラインナップとなっている。
BYDのステラ・リ執行副社長は、「販売ネットワークをルーマニアに拡大できることを大変嬉しく思う。BYDの使命は、より多くのユーザーに持続可能な技術を体験してもらうこと。欧州の新市場はどれもBYDにとって非常に重要」と述べた。