パーソルグループのパーソルイノベーションが提供するリスキリング支援サービス「Reskilling Camp(リスキリングキャンプ)」を、トヨタ自動車がデジタル変革促進を目的とした人材育成研修プログラムとして導入したと18日に発表した。
自動車産業は「100年に一度の変革期」を迎えており、電動化、自動化、コネクティッド、シェアリングなどの技術革新に対応することが求められている。この変革期において、デジタル化を自らの想いとアイデアで推進できる人材の育成が不可欠となっている。
この研修プログラムは、スキル習得フェーズの「ハンズオン」とスキル発揮フェーズの「ハッカソン」で構成されている。ハンズオンフェーズでは、業務自動化ツールの使用方法や生成AIの活用方法について学ぶ。ハッカソンフェーズでは、チームごとにアプリを制作し、発表やデモンストレーションを行う。