ホンダ『レブル 1100』が低中速域トルク向上、DCTモデルに“個性派”仕様も

ホンダ レブル 1100 S Edition Dual Clutch Transmission
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  • ホンダ レブル 1100 T
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ホンダは、クルーザーモデル『Rebel(レブル)1100』シリーズの一部仕様を変更するとともに、新たに「レブル 1100 S Edition Dual Clutch Transmission」を追加すると発表した。価格は120万4500円からで、3月20日にHonda Dreamで発売される。

今回の変更では、パワーユニットの圧縮比を高めることで低中速域のトルクを向上させ、より力強い走りを実現している。また、排気音にもこだわり、重厚感のあるサウンドを追求した。

デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)搭載車については、制御をアップデートすることでクラッチの応答性を高め、低中速での扱いやすさを向上させている。

ホンダ レブル 1100 Dual Clutch Transmissionホンダ レブル 1100 Dual Clutch Transmission

車体面では、ハンドルとステップのポジションを調整し、よりリラックスしたライディングポジションを実現。シートの内部素材も変更し、厚みを増すことでロングツーリング時の快適性を高めている。

装備面では、5インチフルカラーTFT液晶メーターを新たに採用。スマートフォンと連携させることで、Honda RoadSyncを通じて音楽再生やナビゲーションなどのアプリ操作が可能となり、利便性が大幅に向上した。

新たに追加された「レブル 1100 S Edition Dual Clutch Transmission」は、個性を演出するアクセサリーを標準装備。車体色と同色のヘッドライトカウルや、重厚感のあるフォークブーツ、特徴的なシートなどを装備し、独自の存在感を放っている。

《森脇稔》

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