スバル、群馬工場の電力をCO2フリー化へ…4月から100%再生可能エネルギー使用

SUBARU(スバル)は、群馬県が実施している「地産地消型PPA(群馬モデル)」の電力供給先事業者に採択されたと発表した。2025年4月から3年間、同社の群馬製作所本工場(群馬県太田市)で使用する電力が実質的に100%再生可能エネルギーとなり、CO2フリー化が実現する。

群馬県内の豊富な水資源を活用した県営水力発電所から「温室効果ガス排出量ゼロ」の電力供給を受けることで、スバルは工場の電力由来CO2排出量を大幅に削減できる見込みだ。


《森脇稔》

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