ミネベアミツミ、環境配慮型次世代パーキング「EcoloPark+」の実証実験を開始

ミネベアミツミが環境配慮型次世代パーキング「EcoloPark+」の実証実験を開始
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ミネベアミツミは、エコロシティなど4社と共同で、環境に配慮した持続可能な都市の実現に向けた次世代パーキング「EcoloPark+」(エコロパークプラス)の実証実験を東京都港区六本木で開始した。

「EcoloPark+」は、「やさしさと、進化する」をテーマに、人・環境・地域にやさしい駐車場の展開を目指す。具体的には、少子高齢化への対応、環境負荷の低減、地域住民への配慮を重視し、最小限の資材でGX(グリーントランスフォーメーション)を実現する駐車場を指す。

実証実験では、遮熱性舗装「ミラクールロードM」を採用し、路面温度の上昇を最大8.2度抑制する。これにより、ヒートアイランド現象の抑制やCO2削減に貢献する。今後、新規の駐車場では約3割のCO2排出削減が見込まれる新素材を活用する予定だ。


《森脇稔》

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