USスチール買収禁止、バイデン米大統領が命令…新聞ウォッチ土曜エディション

新年早々に米国のバイデン大統領が、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画への禁止命令を発表。写真はUSスチール
  • 新年早々に米国のバイデン大統領が、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画への禁止命令を発表。写真はUSスチール
  • 認証不正問題から生産を停止していたダイハツ ロッキー ハイブリッド
  • CES 2025で「ウーブン・シティ」を2025年秋にも始動すると発表した豊田章男会長
  • 今冬一番の寒波襲来、平地でも警報級大雪、立ち往生など交通障害の恐れ(写真はイメージ)
  • 自動車総連、今春闘でベア目安1万2000円、年間休日5日増も要求へ(写真はトヨタ自動車高岡工場)

1月6~10日に掲載された[新聞ウォッチ]のまとめ記事です。今週は、日本製鉄のUSスチール買収に阻止命令が出るなど、新年早々、衝撃的なニュースが集まりました。



ひと昔前の正月三が日の新聞は、ご祝儀の観測記事を含めた“特ダネ”が紙面を飾ったものだったが、ここ数年はお屠蘇気分もすっ飛ぶようなスクープ記事にお目にかかったという記憶がない。






ダイハツ工業38.3%減、マツダ20.2%減、トヨタ自動車14.1%減――昨年(2024年)一年間に国内で新車を販売したメーカー別の台数を前の年と比較した減少率である。






まさに「月とすっぽん」あるいは「提灯と釣鐘」のたとえのように、太平洋を渡った米国西海岸のラスベガスと比べれば、その違いがあまりに大きいように思えてならなかった。






1月13日の「成人の日」を含む2025年初の3連休を前に、今週末から日本列島には今冬一番の寒波が襲来し、本州の日本海側を中心に降雪が続き、警報級の大雪になる可能性もあるという。






「春闘 休日5日増要求、自動車総連 人材確保へ」、きょうの朝日の総合面に取り上げていたトップ記事である。


《小國陽大》

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