21日の日経平均株価は前週末比27円15銭安の3万8954円60銭と3日ぶりに反落。米ハイテク株の上昇を受け半導体関連株の一角に買いが入ったが、海外投資家を中心とした売りに押される展開となった。
前日比70円56銭高の3万8981円75銭と小反発。米国株高が相場を下支えし、為替円安を好感した買いが輸出関連株に入った。
先週末のニューヨークダウは36ドル高の4万3275ドルと3日続伸。ハイテク株に買いが先行し最高値を更新したが、主力株への利益確定売りに上値は限定的だった。
ハイテク株主体の米ナスダック市場も3日続伸。電気自動車(EV)のテスラは0.09%安。